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…つづき

どこへ行く?近江谷太朗…
2泊3日の余裕のあるスケジュールでまず思いついたのは…

5本指靴下捜索!

おいおい…どんだけ5本指靴下好きなんだ己は!
と自分に突っ込みながらも行ってみました、“長崎屋”
こういう地方の百貨店に男物の5本指靴下があったりするわけですよ。
案の定、たくさん見つけて大喜びな近江谷太朗。
テンション上がって、

「襟裳岬まで行っちゃうか!」

という気持ちに…
距離にして帯広から120キロくらいだから2時間かからず行ける。
行っちゃえ、襟裳岬へ!

ところで、北海道の人って北海道のいろんなところに行ってるイメージがあるみたいだけど、
実はそうでもないんだよね。
帯広の他に行ったところと言えば、親戚のいる札幌や江差方面、学校行事で行ったところくらいなんだよね。
高校時代までしかいなかったから友達や彼女と車で遠出、みたいなこともしてないしね。

さて、襟裳岬に向かって車を走らせた近江谷太朗。
途中、忠類村にあるナウマン象記念館の前にある象の像でパチリなんかしつつ…
どんどん目的地に近づくにつれて、

北の町では、もおおー♪
悲しみを暖炉でー♪
燃やし始めてるらしいー♪

襟裳の春はーああああー、何も無い春ですぅ~♪

という歌がエンドレスで繰り返されてきました。
そして、いよいよ襟裳岬に到着!

ほんと、端っこまで来たって感じで岬の先端に立つと、
自分の周り300度くらいが海なわけですよ。
思わず見とれてしまった…

とは言え、そんな気持ちとは関係なく腹は減るわけですよ。
はい。いただきました。

“えりもラーメン、ミニウニ丼付きセット!”

いやー、美味かった。値段の割にウニは少なかったけど新鮮で美味かった!
ラーメンも出汁が効いてて美味くて、カラダも暖まりました。

そんな感じで襟裳を満喫して、さらに時間があったので、昔オヤジと一緒に行った温泉、
晩成温泉まで行くことにしました。
この温泉の売りは“十勝で唯一海を見ながら入れる温泉”です。
オヤジと一緒に行ったときのことをなんとなく思い出しつつしみじみと
海を見ながら温泉に浸かりました。

なかなか中身の濃い、充実した2泊3日でした。
生きてるうちに道産子として、知床や稚内なんかもきっちり攻めておきたいなぁ。