あ、どーもパー

下手なミュージカルより音楽の素晴らしさを感じられんじゃね?

と思った近江谷太朗です。

古巣キャラメルボックスの「無伴奏ソナタ」観劇。


SF作家オースン・スコット・カードの短編小説を

キャラメルの成井さんが相変わらずお見事な脚本で舞台化。

好評につき劇団的にも異例の早さでの再々演。

初演再演と比べてキャストが変わった今回の再々演。

個人的に良くなったなぁと思うところと

ちょっと気になったところもあったけど、

そんなことは置いといて、

この作品は、プロデュース公演でもいいし、

とにかく、いろんなところでいろんなやり方で

劇中の「シュガーの歌」のように広めて欲しい。


そんな風に思っちゃう作品です。


東京は明日明後日で終わってしまいますが、

このあと栃木、愛知、松本、大阪と公演が控えています。

是非、いろんな人に観ていただきたい。


演劇の素晴らしさ、音楽の素晴らしさ、

を、きっと感じてもらえる作品だと思います。