さてさて、昨日は北村薫さん原作の舞台「スキップ」を観てきました。
2004年にキャラメルボックスで上演した作品を
プロデュース公演としての再演です。
初演を客席で観て、脚本・演出の成井さんの腕前に
惚れ惚れした記憶があります。
いやー、ホンとにね、日本一だと思います。
石神を演じさせていただいた「容疑者xの献身」はもちろん、
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の東野圭吾さんから
「流星ワゴン」の重松清さん、
「クロノス・ジョウンターの伝説」の梶尾真治さん等々、
数々の名作小説を見事に舞台化してます。
しまいにゃ映画「鍵泥棒のメソッド」まで舞台化しちゃいました。
脚本の素晴らしさは本当に太鼓判押しちゃいますが、
舞台化する過程では、やっぱりキャラメルボックスという劇団の
“劇団力”があればこそだと思います。
昨日の舞台もキャラメルボックスの劇団員たちが
しっかりと脇を固めて作品を支えていた。
なんだか、元劇団員として、とても誇らしい気持ちになりました。
そして、自分ももっともっと頑張ろうと思いました。
そんなわけで、気合いが入ったところで、
yataPro第2弾のキャストを5月3日にこのブログで発表いたします❗
お楽しみに❗