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ところが、後半になると一転して、ちょっと押し付けがましい感じに。日本の国語や文学の歴史を理解したあなたはどうしますか?という終わり方ならいいけど、日本語絶対主義的な話に移ってきて、「?」がたくさん浮かびました。例えば自動翻訳では文意を訳すことはできないとありましたが、文意を理解するのは読者が文脈から推量すればいいのであって、翻訳機にそれをやらせようという前提自体が微妙だったりと。
とはいえ、全体としては読んでよかったと思えるものでした。古典文学がいろいろ紹介されていたので読んでみようっと。
<はみだしblog>
私が在学していた頃も第二外国語と称して、フランス語、ドイツ語、ロシア語からどれかひとつを選択しなければならなかった。なぜかドイツ語を選択したけど、もちろん何の役にもたってません(笑)。今の大学はどうなっているのだろう?