3歳出資馬ヴァーナリーと6歳出資馬ヴィルトブリーゼ

姉妹揃って今週の近況更新で出走予定が発表されました!

 

まず、妹のヴァーナリーは、

2週前、2/19の近況更新で古賀先生から

実は、入厩して先週までは大人しく過ごせていたのですが、昨日の角馬場でジャンプしました。天栄でも入れる前は大丈夫ということだったので油断はしていなかったものの、このまま行けるのかなと思っていたところそういう行動を見せたので、やはり油断はならないなと思って今朝の調教に臨みました。

とコメントされていました。

以前、NF天栄のトレッドミルでジャンプするとコメントされて

びっくりしていたのですが

今度は美浦の角馬場でジャンプびっくりマーク

ヴァーナリーはジャンプが大好きなようですが

角馬場は他のお馬さんたちもたくさんいて

あまりはしゃぐと危ないと思うので

可愛いのですが心配でした笑い泣き

そして昨日の近況更新の古賀先生のコメントは、

先週は長めの設定でしっかりと追い切ることができましたので、今週はさらにひとつ進めてジョッキーを背にして追い切ってみることにしました。この血統をよく知る北村に跨ってもらって、馬の少ない時間帯を見計らって馬場入りし、前を行く馬を見る形で追走しながら終いを伸ばすようにしました。難しさを強く見せているわけではないのですが、行き出すと前半は胸を前に少し突き出すようなフォームになりがちで、そのあたり、そして特に馬場入り時のメンタル面のことをよく伝えたうえで動かしてもらったところ、“事前に聞いていた通りのところもあったけれど、極端に難しさを感じることもなかった”と言っていましたよ。動きは小柄なのに大きなフットワークでしたし、この様子なら来週あたりの競馬を考えられるかなと思っています。1800mくらいでデビューするのが色んな意味でいいかなと思え、いちおう北村の状況を確認したところ空いているということだったので、今のところレースもお願いするつもりでいます

とのこと。

ヴァーナリー、この2週間は普通の馬らしくできていたようで

ついにデビュー戦の日程が決まりました爆  笑

3/15(土)中山6R・3歳未勝利(芝1800m)です!

胸を前に少し突き出すようなフォームになりがち

という点については、

姉ヴィルトブリーゼがNF天栄の場内を歩いているときに

頭を高く上げて胸を前に突き出しているような感じで

この歩き方のことをうちでは「エッヘンおすましスワン」と呼んでいるのですが、

以前キャロットのHPで公開された動画で

ヴァーナリーもやっぱり「エッヘンおすましスワン」となっていて

姉妹でこんな所まで似ていてかわいいですねラブラブ

と思いながら動画を見ていました。

でも、歩いているときはともかく走っているときに

そんなフォームでは困ってしまいますねアセアセ

ですが、ヴィルトブリーゼも歩いているときはそんな感じでも

レースでは真面目なお顔で美しいフォームで

いつも一生懸命走ってくれています馬

なので、きっとヴァーナリーも大丈夫だと思います。

まずは安全に、元気に走ってくれたら嬉しいですおねがい

 

そして、次走が本当にラストランとなる

姉のヴィルトブリーゼですが、

今日、美浦・古賀厩舎に帰厩し

ヴァーナリーのデビュー戦の翌日3/16(日)の

中山9R・房総特別(芝1800m・牝)を

目指すことが発表されましたびっくりマーク

古賀先生のコメントでは

前走後、天栄では状態維持、そして、如何にメンタル面をフレッシュに保っていけるかを踏まえて調整してもらっていたようでした。レースへ向かうこと自体は考えられそうということなので、そのことを踏まえてラストチャンスに臨むことにしました。使ってそう間が空いているわけではないですし、いかにフレッシュさを活かしていけるかと思っていますから、基本的にはこのままサッと競馬へ向かうつもりでいます。もちろん動かしてみてからにはなりますが、今のところは来週に組まれている牝馬限定戦へ向かうつもりで、若手ですが気持ちを込めたいい騎乗をしているのがよく見られる原ジョッキーに今回声をかけています

とのこと。

ヴィルトブリーゼにとっては

デビュー戦以来3年ぶりの中山芝1800mのコース。

スタンド前発走のコースで

レース前からテンションが高かったデビュー戦の時と比べて

ラストランとなる今回、どのくらい落ち着いてレースに挑めるか

成長ぶりがとても楽しみですルンルン

前日のヴァーナリーのデビュー戦が同じコースなのも

引退する姉からデビューする妹へ

大切なものが受け継がれていくようで感慨深いです。

(レースの順番は逆ですがニヤリ

姉妹のレースまであと1週間と少し。

ヴィルトブリーゼもヴァーナリーも

無事に元気に過ごせますようにハート

 

※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています