先週末、オークス(G1)に挑戦した
3歳出資馬ヴィントシュティレの応援のため
東京競馬場に行ってきました!
出資馬がG1に出走するのは初めて
できれば現地観戦したくて、
JRAカード会員の夫が指定席先行予約に申し込みましたがハズレ
一般予約には私と夫の両方で申し込みましたが、またまたハズレ
人混みが苦手なので、指定席が無いと
G1の日の東京競馬場には行けそうにありません。
ヴィントがせっかくオークスに出走するのに
ハズレてばかり…と悶々とした気持ちに。
先着順の残席発売に望みを託しますが、
残席発売開始は月曜日の18時ちょうど。
その日はNF天栄でヴィントの姉ヴィルトブリーゼを見学させて頂いた日で
帰りの東海道新幹線の中で迎えた18時ぴったりに
スマホを握りしめ絶妙なタイミングでポチッ!
運も味方してくれたのか
何とか指定席を確保することができました
これでヴィントのオークスを見に行ける
期待と緊張に包まれながら当日までの1週間を過ごしました。
迎えたオークス当日。
いつものように名古屋始発の新幹線で
東京駅ではなく品川駅で下車します。
名古屋から東京競馬場への行き方は何通りかありますが
今回は川崎駅経由で行きました。
スターバックス アトレ川崎北側改札内店で
福袋に入っていたドリンクチケットを利用して
抹茶イチゴクリームフラペチーノを購入
元気が出ました!!
抹茶のほろ苦さとイチゴの酸味がよく合って
甘すぎず、とても美味しかったです
南武線の電車に45分ほど乗車して
東京競馬場に到着。
入場門に飾られていたオークスの紹介パネルには
ヴィントシュティレの名前があります
出資馬がG1に出走してくれるのは初めてなので
こんな所にでかでかと載っているのを見て
ついにここまで来たんだなぁと感慨深いです
2階のエクセルシオールカフェで
ドトールの株主優待を利用して
ドリップコーヒー(ホット)を購入し、
5階の指定席へ。
到着すると、ちょうど1Rが始まるところでした。
このレースは元出資馬パルスレートの
姪っ子のエクサビットが出走していました
結果は2着。あと少しでした!!
ヴィントの応援馬券を購入。
記念に保存用と、
もしかしたらもしかするかもしれないので
引き換える用も少し購入
混雑する前に5階の売店good smileで
川崎駅のほんのり屋で買ったおにぎりも。
見ているとお腹が空いたので、早いですが
夫と適当に分けてお昼ごはんに頂きました。
午前中の誘導馬はこの子たち。
私の好きなレンディルが頑張っていました。
「癒し系アイドル」のレンディルは
もう18歳の大ベテラン。
東京競馬場の誘導馬では最年長になりました。
いつまでも、いつまでも
元気に可愛く誘導している姿が見られますように
4Rはシルクのヴァイザーブリックが優勝
クロス鼻革でかわいいですね
優勝おめでとうございます。
昼休みには
オークスの生ファンファーレを担当される
海上自衛隊東京音楽隊による演奏会がありました。
曲目は
ホーム・ストレッチ
U.M.A. NEW WORLD!!
海上自衛隊制式行進曲「軍艦」
の3曲でした。素晴らしかったです
ターフビジョンには海上自衛隊の広報映像が流れていました。
美しく迫力がありました。
5Rにはキャロットのトラジェクトワールが出走。
そして、6Rにはホワイトクロウがいました。
だんだんとオークスの時間が近づいてきます。
私は緊張でしんどくなってきました。
ヴィントも緊張していないか心配になります。
夫はスタンド5階からパドックに写真を撮りに行きました。
10Rのパドックにはキャロットのグランサバナが。
10Rのお馬さんがパドックから退出すると、
係の方がいらっしゃって
パドック内側のスペースに
馬番のマットを設置してくださっています。
あと少しです。
いよいよオークスの出走馬がパドックに登場しました。
ヴィントシュティレも
紫紺地に黄字のクラシック限定ゼッケンで登場
貴重なゼッケン、カッコいいです
みんなと一緒にちゃんと周回できていて
G1の風景にしっかりと溶け込んでいます
よく見ると、ヴィントのゼッケンの周りが白くなっています。
大量の汗をかいているのでしょうか。
そんなヴィントを
古賀先生が優しく見守っていらっしゃいます
頑張ってね、ヴィント!
本馬場入場の時間になりました。
まずはオークス恒例、
お姫様を乗せた2頭の誘導馬が登場します。
そして、ヴィントが出てきました!
歓声にびっくりせず、無事に入場できるかな??
前のアドマイヤベルに続き、みんなと逆のゴールの方へ。
アドマイヤベルと仲良しなんでしょうか
それにしても汗で白いのが脚の所まで
大丈夫かなぁ…と思っていると
ここでUターン。
アドマイヤベルも心配そうに見ていますが
無事にみんなのいる4コーナーの方へ
落ち着いた様子で走って行きました。
しばらく待避所で輪乗りしていたお馬さんたち。
時間になってゲートの方へと移動を開始しました。
ヴィントは、なるべく大観衆を見ないように
といった感じで端の方をそろりそろりと
ゲート裏まで無事に移動できました
この後、発走からレース後までの様子は
前回の記事に書いた通りです。
初めてのG1、しかもオークスで
3コーナーから4コーナーまで先頭に立ち、
無事完走してくれたヴィントの走りに感動し
その余韻に包まれながら東京競馬場を後にしました。
出資馬が出走した初めてのG1。
レース前のグリーンチャンネルでは
馬名入りの調教ゼッケンで美浦坂路を快走する
ヴィントの動画が放映されました!
netkeibaのスマホ限定アプリのコラムでは
古賀厩舎でヴィントを担当する厩務員さんが
いろいろと語っていらっしゃって
ヴィントへの大きな愛を感じ嬉しくなりました
普段からカリカリしがちなヴィントですが
ニンジンをもらうとご機嫌になるそうです。
かわいいですね
キャロットの近況更新も
古賀先生や北村宏司騎手の長文コメントが出て
オークスへの意気込みが伝わってきて
すごくワクワクしました!!
そのような感じで
特別登録から2週間、
喜びや期待や不安や緊張が入り混じる
長かったようであっという間の2週間でした。
特別な時間を過ごさせてくださった
ヴィントシュティレと関係者の皆様に
心より感謝申し上げます。