3歳出資馬ヴィントシュティレが出走した
本日のオークス(G1)
東京競馬場の5階指定席(200mハロン棒あたり)で観戦しました。
桜花賞馬ステレンボッシュをはじめ、
この世代の頂点を争う名牝たちと一緒に
ゲート前の輪乗りに加わるヴィントシュティレは
発汗でゼッケンのまわりが白くなっていて
未勝利戦を勝ったばかりのヴィントシュティレが
強いお馬さんたちと一緒に、大観衆の前で
パドックや本馬場入場をこなすことが
どれだけ大変だったんだろう…
もう十分頑張ってくれたと思いました![]()
後は、ファンファーレの声援に驚かずに
落ち着いてゲートに入って
無事にスタートを切ってくれたら
もうそれだけでという気持ちです。
無事に無事に
と祈るばかりで
ファンファーレの手拍子も盛り上がりも
遠い世界のことのような気がしました。
レースが始まりました。
1コーナーで先頭に競りかけていくヴィントシュティレ。
頑張って
という気持ちと、
無事に無事に
という気持ちが
ますます強くなります。
3コーナーでヴィントが先頭に立ちます!
すごいすごい![]()
そのまま600mハロン棒を超えて
先頭で4コーナーを回ったときには
ヴィントの頑張りに胸が熱くなりました![]()
ですが、
後続の集団との距離が縮まってきた…
と思った次の瞬間、
ヴィントは最後方に取り残されていました![]()
あぁ、みんな速い!これがG1![]()
トコットコッと走って来るヴィントシュティレが
私の正面200mハロン棒を通り過ぎて行きます。
もしかして、止まってしまうの?
と一瞬思いますが、
ヴィントは相当疲れた様子ながらも走り続けています。
先頭争いの実況が大詰めを迎え
場内の熱気が最高潮となる中、
ゆっくりゆっくり
でもしっかりとした足取りで走る
ヴィントの姿から目が離せません!
更に胸が熱くなりました![]()
先頭のお馬さんがゴールしたようです。
周りの席から大きな拍手や様々な歓声が聞こえて来ますが、
ヴィントはまだ頑張って走っています![]()
ゆっくりと1完歩、1完歩、ゴールに向かって走り
遅れること10秒ほど
無事にゴールしてくれたヴィントシュティレ![]()
みんなより10秒ほど遅れて
私も大きな拍手をおくることができました!
あぁ、良かった![]()
ありがとう、ありがとう!!
レース後のヴィントシュティレは
1コーナーを過ぎたあたりで立ち止まりました![]()
他のお馬さんたちは、遥か遠く
向こう正面まで走って行ってしまっています。
立ち止まってゆっくりと向きを変えたヴィント。
北村宏司騎手は騎乗したままなので
大きな怪我はしていないでしょうか。
こちらに向かってきました!
どうしたの?大丈夫??
ヴィントと北村宏司騎手の目線の先には
芝コースとダートコースをつなぐ通路のようなものがあります。
「ここ開けてほしいなぁ…」と思っている様子。
少しすると、コース外から2名のスタッフさんが駆け寄って
ヴィントのために通路を開けてくださいました![]()
通路を通ってダートコースに入ると
疲れた表情で、トコトコと歩いて
ダートコースを横断し、
地下馬道へと向かうヴィントシュティレ。
出走した18頭の誰よりも早く
1番で地下馬道へと帰って行きました!
地下馬道へ早く帰る勝負なら優勝![]()
ヴィントシュティレ、かわいいですね![]()
ヴィントシュティレの姿が見えなくなって
ふと芝コースを見ると
勝ったお馬さんがウイニングランをしています。
この子は誰??と思って
カメラのズームでゼッケンを確認![]()
チェルヴィニアですね!
優勝おめでとうございます![]()
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初めて出資馬が挑戦したG1で見た景色は
これまでに見ていたG1と全く違うものでした。
未勝利戦を大逃げで勝ち上がってくれたヴィントシュティレらしく
先頭に立って突き放していく姿を
この舞台で見せてくれたことが
とても誇らしく嬉しかったです![]()
ヴィントシュティレをこの舞台に連れてきてくださった
陣営の皆様に感謝申し上げます。
ヴィントシュティレ、
頑張って先頭で走ってくれてありがとう!
無事にゴールしてくれて本当にありがとう![]()














