先週土曜日、3歳出資馬シテ

4歳出資馬ヴィルトブリーゼの応援で

福島競馬場に行ってきました!

 

前回の記事

の続きです。

 

シテが6Rでタイムオーバーになってしまい

正直、少し気落ちしてしまったのですが、

次のヴィルトブリーゼは

2600mのレースで安定した成績を残してくれているのできっと大丈夫!!

昇級初戦だけど良いレースをしてくれる!

一桁順位…みんなと離されない程度にはおねがい

との思いを胸に10Rのパドックへ向かいます。

 

時間になり、ヴィルトブリーゼが登場気づき

かわいい芦毛ちゃんの後ろから

顔を出すヴィルトブリーゼは

派手なホライゾネットをしていて、

面白いお顔になっていますニヤリ

 

前回ヴィルトブリーゼに会ったのは

今春の福島競馬、燧ケ岳特別の時なので

およそ半年ぶり。

お久しぶり、ヴィルトブリーゼ照れ

元気にしてた?と思いながら見ていたら

こっちを向いてくれました!

かわいいですねラブラブ

 

パドックを周回しながら、

地下馬道の出入口に差し掛かるたびに

「早く行こうよ」と言っているような感じで

出口を見つめるヴィルトブリーゼ。

早く走りに行きたいんでしょうか?

今回は調教でも良いタイムで走っていましたし

調子が良いのかもしれませんニコニコ

 

ヴィルトブリーゼはいつも本馬場に先出しなので

この辺りでパドック見学を切り上げ

早めにコースに向かいます走る人

ゴール前のラチ沿いでヴィルトブリーゼを待っていると…

ヴィルトブリーゼと荻野極騎手が出てきました!

少しおかしな登場ですが、これはいつものこと。

騎手もにこやかですし上手くいっているようです。

そのままこちらには来ずに

向こう正面の方へ走っていきました。

おとなしく待っていられてるかな?と思って
カメラのズームで確認すると

こっちを向いてくれました気づき

みんなが到着して、輪乗りを始めたので

ヴィルトブリーゼも近づいていって

輪乗りの中心に入って、立ち止まっていますびっくり

他のお馬さんたちは

ヴィルトブリーゼ中心に回っていますびっくりマーク

 

このままゴール前でレースを見守ることに決めて

レースが始まるまで待機。

そしていよいよレースの時間。

向こう正面のスタート地点は遠いので

ターフビジョンを見守ります目

スターターが旗を振り、ファンファーレが流れます。

ヴィルトブリーゼはいつも通り先にゲートに入って待っている様子。

頑張って、どうか無事にお願い

 

ゲートが開きました。

ヴィルトブリーゼは好スタート乙女のトキメキ

先行争いの後、3番手に落ち着いて

3コーナー、4コーナーを回ります。

4コーナー方向に目を移すと、

直線の遠くからこちらに向かって走って来る

ヴィルトブリーゼの姿が見えてきました!

頑張って!!

1周目のゴール板の前、

私たちの目の前を通り過ぎて行くヴィルトブリーゼは

物凄く真剣な表情で、

すごいスピードで走り去っていったように見えました。

福島2600mのこの場所で

1周目のヴィルトブリーゼの表情を見るのは3度目ですが

過去の2戦のときと全く違う表情と勢いだったように感じて、

これが2勝クラスか…と思っているうちに

馬群は1コーナー、2コーナーを回って向こう正面へ。

再びターフビジョンに目を移すと、

後ろのお馬さんたちがペースを上げて

ヴィルトブリーゼはやや後退。

頑張って!ここから!と思いますが、

3コーナーではもう手ごたえがない様子ガーン

ヴィルトブリーゼ、ちょっと疲れちゃったかな。

お願いだから怪我をせずに無事帰って来て!

と思っているうちに馬群は4コーナーへ。

再び4コーナー方向へ目を移すと、

ヴィルトブリーゼは後退しつつもまだ内で頑張っている様子。

あと少しだよ!

 

こっちに近づいてくるヴィルトブリーゼですが…

ゴール手前100mほどで失速して前から離され、

トコットコッと返し馬よりもゆっくりな歩調で

ゴールに近づいてきます。

ヴィルトブリーゼ、ケガしたの??

どうしよう…どうしよう…と思いながら
近づいて来るヴィルトブリーゼを見つめますが、

ゆっくりした歩調ながらも

脚を引きずったりすることはなく、

大きな怪我には見えません。

そのままトコトコとゴール板を通り過ぎたヴィルトブリーゼはすぐに停止。

脚じゃないならもしかして心臓??

ここでそのままバタっと倒れちゃったらどうしよう…

お願い、無事でいてお願いと思いながら

ヴィルトブリーゼの様子を見に近くへ移動します。

ヴィルトブリーゼの手前では

一緒に逃げていたケイアイサンデラの藤懸騎手が下馬。

獣医さんが近寄って馬体を見ています。

獣医さん、次にヴィルトブリーゼも見てあげて!

と思っていたら…

 

ヴィルトブリーゼが振りむいてくれました。

疲れ切ったような表情のヴィルトブリーゼ。

大丈夫??

よく頑張って走ってくれたねえーん

 

ほとんどのお馬さんたちは

レースの余勢で遠くに走って行ってしまったタイミングですが

ヴィルトブリーゼはトコトコとこちらに歩いてきて

いち早く装鞍所に向かいます。

が、装鞍所に来るのが早すぎて

まだ担当のスタッフさんがいらっしゃっていませんアセアセ

その場でくるくると輪乗りで待機する

ヴィルトブリーゼと荻野極騎手。

見ている限りでは

大きな馬体の異常は無さそうでしょうか?

少しだけホッとします。

 

そして、いつものスタッフさんが駆け付けてくれました。

スタッフさんが

笑顔でヴィルトブリーゼに話しかけていらっしゃるように見えます。

その姿を見て、

本当に無事で良かった…

やっと力が抜けた気がしました照れ

 

レース後の振り返りなどを見てみると

このレース、序盤のペースが速すぎたみたい。

1周目のゴール前、すごいスピードだったと思ったのは

気のせいでは無かったようでした。

それでヴィルトブリーゼも疲れてしまったようで、

初めての2勝クラスへの挑戦は

ほろ苦い結果になってしまいましたタラー

それでもレース後のコメントでは

馬体に大きな異常はない様子。

時間が経って何か悪いところが出てこないか

次の近況更新も気になりますが、

まずは良かったですハート

 

ヴィルトブリーゼ、頑張って走ってくれて

無事でいてくれてありがとうラブラブ