今日は、
福島6R・3歳上1勝クラス・芝1800m(若手騎手限定戦)に
3歳出資馬シテが、
福島10R・三陸特別(3歳上2勝クラス)・芝2600mに
4歳出資馬ヴィルトブリーゼが出走
出資馬2頭の応援のため、福島競馬場に行ってきました!
今週は、月曜日にNF天栄で
2歳出資馬ヴィントシュティレを見学させていただいたばかり。
張り切って中4日の福島遠征だったのですが…
6Rに出走したシテは3コーナーあたりから遅れはじめ、
トップから4.5秒差の13着でゴール。
レース後の角田大和騎手のコメントは
今日はシテの装鞍の手伝いをさせていただいたのですが、正直、その時点で気持ちに余裕がない様子で、かなりうるさくなっていました。競馬でゲートはまずまず出てくれたものの、ラチを頼りに行くような様子があっただけでなく、道中は気性的に終始余裕がなくて、走ることに対してまったく集中できていませんでした。精神面を保てていれば結果は違っていいはずですが、今日は力になることができず誠に申し訳ございません
とのことでした。
確かに、返し馬の時にシテの動きが怪しくて
角田騎手が困っていらっしゃる様子でした。
なんとか無事にゴールしてくれて良かったです
10Rに出走したヴィルトブリーゼは
1周目のゴール前あたりでは真剣な表情で
元気に走っているように見えたのですが、
2周目の4コーナーあたりでは完全に疲れてしまい
最後は歩くような感じで
先頭から6.7秒遅れの15着でゴール。
レース後の荻野極騎手のコメントは
今日は内枠と言うことで余計に自分のリズムに乗り切れず、道中に消耗してしまったと思います。途中で捲ってくる馬がいたタイミングで余裕があれば張っていくべきところも、正直抵抗する余力がなくて、最後はバタバタになってしまいました。
とのことでした。
いつもよく粘ってくれるヴィルトブリーゼが
こんな負け方をするなんて…
怪我をしていないかとても心配になりました
2頭とも、本当に頑張って走ってくれたのですが
タイムオーバーという厳しい結果
どちらも脚元などが心配ですが、
現時点の公式コメントからは
大きな怪我はしていなさそうなのが救いです
現地観戦で2頭連続のタイムオーバーは
正直かなり気落ちしてしまいましたが、
テレビ放送では映っていなかったと思われる
2頭の最後の直線での頑張りなどを
しっかりとこの目で見ることができて良かったです
シテ、ヴィルトブリーゼ、
今日は頑張って走ってくれてありがとう
明日以降の記事で、
それぞれのレースの観戦記を綴りたいと思っています。
※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています