昨日の記事『おめでとうハンベルジャイト~芦毛のかわいいお馬さんが勝ち上がってくれました~』の続きです。

 

念願かなって中央に復帰したヴァンデスプワールと

私にとって初めての特別競走に出走したヴィルトブリーゼの応援で

福島競馬場に行ってきました!

 

まずは福島7R・3歳上1勝クラス(芝1800m・牝)に出走した

ヴァンデスプワールの応援です。

この日の福島競馬場は心配していた雨も降らず

芝・ダートとも良馬場。

今回はヴァンデスプワールは人気薄で

マークされずに走れていいかなと思っていたのですが

意外にも前日から結構な人気で緊張してきます。

発表された馬体重は前走から7kg減の420kgアセアセ

ヴァンデスプワール、なかなか大きくなれなくて心配です…。

時間になったので

いつものようにパドックの最前列で待機ウインク

 

ヴァンデスプワールが姿を現しました!

ヴァンデスプワールがJRAのパドックを歩くのは

新潟で格上挑戦を応援したあの日以来。

1年以上の時を経て

ヴァンデスプワールはJRAのパドックに

戻ってきてくれました爆  笑

最初はおとなしく、しっかりと

外の方を歩いていたヴァンデスプワールですが

パドックに人が集まってくると

落ち着かない様子で、列を離れようとして

スタッフさんに押し戻されたりしていましたタラー

それでもまた落ち着きを取り戻して

「止ま~れ」の時間になりました。

たてがみを可愛くしてもらっていましたラブ

馬体もピカピカで調子良さそうに見えました。

高橋先生も様子を見に来てくださって

いよいよ津村騎手が騎乗。

私は一足先に本場馬に向かい

ヴァンデスプワールの入場を待ちます。

このレースはスタンド前発走なので

ゲートの付近で待つことに。

 

そしていよいよ

ヴァンデスプワールが芝に帰ってきました笑い泣き

あれ!?

ヴァンデスプワールどこに行くんでしょう?

こっちですよーニヤリ

こっちに走ってきました馬

かわいいですねラブラブ

みんなと輪乗りもちゃんとできてます。

変なこともしていない様子です。

優秀優秀乙女のトキメキ

発走時刻が近づき

みんながゲート前に集まってきました。

ヴァンデスプワールも最後の方にやって来て

ゲート前で大人しく待機と思ったら…

少しテンションが高くなってしまったようですが

妹のヴィルトブリーゼはもっとすごかったと思って

余裕をもって見守ることができましたニヤリ

山の紅葉が美しいですもみじ

もうそろそろ発走なので

ヴァンデスプワールのスタートが見える場所に移動しました。

 

そしていよいよゲートが開き

レーススタート!

園田での特訓の成果か

ヴァンデスプワールは好スタートを決めて

私の目の前を走っていきました。

そのまま無理をせずに外のお馬さんたちを先に行かせて

1コーナーを回っていく様子を確認した後

ターフビジョンに目を移して見守ります目

向こう正面では馬群は結構縦長になって、

ヴァンデスプワールは5~6番手。

いい感じ。

このまま外に出して伸びてきてお願い

馬群が3コーナーに差し掛かると

津村騎手はヴァンデスプワールを内に誘導。

これは、最短コースで優勝を目指すんでしょうか!?

固唾をのんでターフビジョンから4コーナーの方に目を移します。

すると、良い手ごたえで4コーナーにやってきたヴァンデスプワールは

その勢いで馬群の隙をついて外へびっくりマーク

ここを抜ければ勝てる!

一瞬、そう思ったのですが

外のお馬さんが進路を譲ってくれず

ヴァンデスプワールは内に進路変更ガーン

前のお馬さんに詰まって

失速してしまったヴァンデスプワールは

そのまま無理をせず私の目の前を通り過ぎていきました。

全力で加速したときに斜行されて急ブレーキをかけたレースを思い出して

無理をしなかったのかもしれませんねハート

 

頑張ってくれたヴァンデスプワールを迎えに行きます。

ヴァンデスプワールは誰よりも早く帰ってきて

こっちを向いてくれました照れ

「私、頑張ったよ」

と言ってくれているようラブラブ

久しぶりの1勝クラスのレース

みんな足が速くてびっくりしたでしょうか。

無事に走ってくれてありがとうハート

お疲れさまでした。

今日は進路が塞がってしましたが

力を発揮できれば優勝も狙えると思います。

まずはゆっくり休んでください。

そして、たくさん食べてふっくらしてくれたら嬉しいです。

 

さぁ、そして次はいよいよ

ヴァンデスプワールの妹ヴィルトブリーゼが出走する

福島9R・磐梯山特別ですが…

長くなったので続きます!