こんにちは、おうか整骨院川越の高浦です。

 

 

女性自身9月3日号の「小池知事、剝離骨折、寝たきりの危機」という記事ですが、今月6日の神宮球場での始球式の際に、左膝を剥離骨折した小池都知事。全治2カ月との発表があり、昨日は車いすで登庁したと報道がありました。膝のどの部分の剥離骨折かは分かりませんが、記事の内容では内側側副靭帯の付着部ではないかと書かれています。

 読売新聞オンラインより


 

剥離骨折は、骨癒合が悪い(治りが悪い)ことが多いので、長期の固定具装着や運動制限などを伴うと日常での活動量の低下から筋力低下となり、寝たきりの危機があるということでしょう。けど、小池都知事の性格上、黙って寝ているとは思えませんし、必要なら止めても出てくるでしょう。小池都知事に限って「寝たきりの危機」はあり得ませんよ(笑)

 剥離骨折 メディカルノートより参照


 

室内での転倒、骨折は思った以上に発生致します。特にコロナ後の今日、運動不足から筋力低下を起こしている方は多いと推測致します。「足が上がっていない、つまづきやすくなった」「踏ん張りが以前よりきかない」「すぐに疲れてしまう」などの自覚がある方は当てはまるでしょう。

 

 

筋肉は年齢に関わらず鍛えることができます。但し、自分の体に合わせたトレーニングをしないと怪我の元になります。焦る必要はないので、残暑が厳しいうちは「家の中で足踏み」「階段昇降」などできることから始めて下さい。筋肉は動かさないと動かなくなっていきます。まず「始めること」が重要です。

 

 

タンパク質を摂取して・・、プロテインはどうしよう・・など難しく考えなくていいです。食事の前に先ず「体を動かす」ことです。日常生活の中に「体を動かす時間、習慣」を取り入れていきましょう。最初は1~2分程度で結構です。いきなり長時間では続きません。この程度で効果あるの?ぐらいでいいんです。増やすのは少しずつですが、止める時は一瞬で止めてしまいます。