こんにちは、おうか整骨院川越の高浦です。
HPブログを更新しました。
今回は、ヘルパーの花さんが肘痛で困っていたことについて
経過を報告致します。前にクワバタオハラの小原正子さんの
肘痛について書きました。内容はその続編に近いものになり
ます。（小原さんは首の症状が強くなっているようですので、
それは改めて書きます）
＊肘痛についての治療内容は、HPブログのクワバタオハラの
小原正子さんの肘痛についてを参照下さい。
＊HPブログにはプロフィール欄のURLから飛べます。
ヘルパーさんは体力勝負のため、どこかしらに痛みがある方が
多いかもしれません。特に手首や肘はトランスや入浴介助などで
傷めてしまう部位だと思います。「人手不足で休みも取りづらい
から、なかなか治療に行けない・・」と言われたりします。
湿布や塗り薬で様子を見ていたけど、痛みが強くなって来院・・
すぐには治らないですよ。こじらせパターンですから。
花さんにも「週２回は治療に来てもらいたい」と伝え、「仕事を
辞めないと治らないでしょ？」と言われるくらいの痛みでしたが、
良くなったり悪くなったりを繰り返して８回目の終了時点で「ほぼ
痛くない」になりました。約４週間ですので、仕事をしながらで
順調だと思いますよ。
関節の痛みは、「動かした方向で痛みが出る」症状が残りやすいと
思います。これが取りづらいのですが、これは治療時の肢位が重要に
なります。
簡単に言うと「痛みが出る形（肢位）で治療しないと取れづらい」
です。当たり前でしょと感じますが、痛みの出る形で治療してもらって
いますか？普通に治療台に手や足をのせて治療されていませんか？
花さんは月１回ずつ全身バランス調整と足つぼ+ヘッドマッサージを
する方なので、定期的に来院するため再発させないようにできると
思います。痛くなる前にケアできれば症状をコントロールできます。
逆に言うと、これだけ普段から体のことを気にしていても、痛みが
出たらそれ用の治療がいるということです。
真面目に仕事をしている方ほど、あっちこっちが痛いのを我慢して
いるというのでは困ります。そういう方がもう仕事を続けられない
となったら、現場がまわらなくなるからです。ここでちょっと気に
してもらいたいことを上げます。
➀今年は暑くなるのが早そうなので、水分・ミネラル補給を意識
して熱中症に備える。
➁睡眠不足が疲労が溜まる大きな原因。睡眠時間と睡眠の質を優先
した生活リズムに改善していく。
これだけで体の回復力が上がると思いますので、取り組んで下さい。
他にクエン酸やアミノ酸を補給するなどありますが、これは改めて
書きます。
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２０２４年4月１９日（金）～２５日（金）
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