2月16日(金)晴れ
昨日の越生梅林。
会場入り口には・・・
以前本ブログで取り上げた「庚申さま」の由来が説明されていました。右上の説明版。
で、話は変わりますが
ごく最近、YouTube動画で「大橋巨泉さん、前田武彦さん、小沢昭一さん」お三人の鼎談動画を観る機会がありました。
「そういえば、リアルタイムでも観たことあったなぁ」・・・
そんな懐かしさとともに、その内容に改めてビックリ。
ざっくりいえば、現在のテレビ番組の愚劣さを予見されていたわけですが、それがことごとく的を射ているという内容で、納得。
番組最後に、まだ座って煙草を吸い始めた前田、小沢のお二人に、巨泉さんが別れを告げて去っていく様子まで録画されているのですが、翌年には前田さんが、その翌年には小沢さんが、さらに数年後には巨泉さんが相次いで逝去。あの時の出会いが最後になるとは夢にも思われなかったでしょう・・・ともに80代。
このお三人に加えて永六輔さんの死、ラジオを舞台に絶えず世の中のおかしさに怒りを語っていた永さん、こういう方がどんどん少なくなっていきます。
それに比べて・・・
夜7時台以降の、お笑い芸人を使ったトークバラエティを中心とする番組構成のひどさ
以前は、いわゆる一般視聴者参加のさまざまな番組があり、各局知恵をしぼった内容で楽しめたものですが、今はどこのチャンネルでも代わり映えのしないお笑い芸人たちがとっかえひっかえということで、要は企画する側がチャレンジしなくなったということなんでしょうかね。
もちろんなかには企画が生きて素晴らしいものもあります、たとえば「ポツンと一軒家」とか。
ある意味力技で3泊四日のバス旅で女性タレント(マドンナ)を含めガチで数十キロを歩かせた「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」とか、視聴者の反応は率直で評判もいいですね。
NHKの「ドキュメント72」も毎回楽しみな番組、年末の総集編までしっかり観ています。
そういえば、小泉今日子さんの「バラエティくだらないから」発言もありましたね。
賛否両論喧しいですが、私は賛成、同意見です。ひな壇トークバラエティ、くだらないです。
またまたそういえば、私と同世代もしくはもう少し上の方々の徐々に進むリタイア化。
これまた名番組「ブラタモリ」のレギュラー放送がついに今年度いっぱいで終了とか。
ついについに、ついに来てしまいました、いわゆるパイロット版放送から欠かさず録画し続けてきた、最愛の番組
タモリさんといえば、2023年を控えた時期に「徹子の部屋」で、「来年はどんな年になると思われますか」という問いに、「新しい戦前」と答えられていたのを思い出します。
本来ならばそこで突っ込んで「その意味は?」となったら面白かったのでしょうが、う~ん。
その言葉に対して両者の合意がないところに対話が成立するわけは・・・ありません。
井上ひさしさんの名言。
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことをあくまでもゆかいに
そんな言葉を思い出します。
話変わってペタンクルール徒然日記②
ビュットに関しての競技規則。
本来ビュットはボールと同じ扱いとなることが多く、たとえばサークルを踏んでビュットを投げた場合には警告が出されます。
そこで公認ボールと公認ビュット。
公認ボールのケースでは、罰則はいわゆる変造ボールケースとそれ以外のケースに分かれます。
変造ボールであるならば、選手のみならずチームが失格。
ではビュットの場合には、変造ビュットケースとそれ以外のケースの違いはあるか?
たとえば重さが10g未満もしくは18gを超えたビュット使用の場合と、磁石で拾い上げられるビュット使用ケースの場合、その罰則に違いはあるのか?
というか、磁石で拾い上げられるビュットは、変造ビュットという定義でよろしいのか?
このあたりは当然ながら競技規則にも管理規則にも記載はないのですが、はっきりしておきたい
ことではあります。