2月5日(月)曇りのち雪
2024年も一か月があっという間に過ぎ去りました。歳を重ねるほどに月日の経つのは早いとはいうものの、文字通りのあっという間という感覚に、しばし呆然
引き算の段階に入った人生といういま、さまざまなことへの欲も大分薄れてきたんでしょうね、いわゆる「なにかをコンプリートする」という悪癖も「なんとかどうしても」という気持ちもなくなり、「まぁ、どうでもいいか」・・・そう思うことが全部ではありませんが多くはなりました。
たとえばある作家にはまり、この人だと思うと、その全てを入手し通読するとか、テレビ番組でいえば比較的最近のもので、「バスVS鉄道乗り継ぎ旅対決シリーズ」のひとつをうっかり予約録画を忘れ、見逃し配信の機会も逃して、それでもなんとかネット検索で見つけて観てやろうという努力と熱意とか・・・そんな笑ってしまうほど、どうでもいいことなんですが。
「絶対に録画忘れずに」という思いで、血のにじむような決意でいたのは、「ブラタモリ」くらいまででしょうか、ドラクエシリーズはどこまでやったか? このあたりはかなりいい加減
1月末、我が家の梅、一輪の開花。昨年と全く同じ31日でした。
このブログ書き込みをしている今、雪がしんしんと降りだしています。
あまり無欲になってもなんだかなぁということで、欲張って「人生100年プラン」。
25歳までは「青春」、50歳までは「朱夏」、75歳までは「白秋」ときて、そこから先は「玄冬」としての「人生100年プラン」です。
以前には20歳刻みでの青春から玄冬プランで「人生80年プラン」でした、ハハハ
そのためにもまずは健康ということで、このところ取り組んでいること。
それが「インターバル速歩」と「スロージョギング」。
インターバル速歩。ざっくりいえば3分間速足で歩き(時速6キロ程度の感覚)、次に普通に3分間(時速4キロ程度)という組み合わせ運動(散歩)を繰り返し、30分以上1時間以内。
スロージョギング。こちらは速度は4キロ程度ながらも、あくまでもジョギングでというもの。
上の写真の説明にもありますが、「歩くスピードで走るだけ」という考え方。
AB型、すなわちひとつのことを繰り返すのが苦手な気質ゆえに、このどちらかではなく、二つを組み合わせ形に変えて、実行中。
やりかたは簡単、3分間はインターバル速歩で、次の3分間はスロージョギング。
ここで肝心なのは、二つの動きの一番大きな違い。
インターバル速歩での足の着地はカカトから、スロージョギングでの着地はツマサキから・・・少なくとも自分的にはこの動きの繰り返しがしっくりくるようで、いい感じです。カカト着地とツマサキ着地・・・全く違う感覚ですね。
思い出しました、もうひとつ肝心なことは、インターバル速歩では大股で、スロージョギングでは小股で(ちょうど「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」でエビスさんが下りの坂道を小股で誰よりも速く歩いた得意技のようにです。
最後にペタンクのことを少しばかり。
昨日は市内の審判員資格保有の方々を対象とした講習会の講師ということで、90分間ばかりの時間を使って、講義というよりはもう少し気楽な感じの雑談的なことを。
意外とみなさん理解していないことでは、たとえば「必要以上のサークルの後退、及びその後のビュットを投げてしまった場合、ボールを投げてしまった場合、そのそれぞれへの罰則裁定」。
秩父では比較的長い距離にビュットを投げて寄せ勝負ということが多いため、サークルを必要以上に後退させるということが多く、これを裁定する審判員にはぜひ知っておいてもらいたいことです。
今週末には、県広報部会。12日には市連盟理事会、17日には用事で参加できないm部長に代わって県執行役員会、18日には荒川グラウンドでの「ふれあい交流大会」・・・これは秩父を北部、中央部、南部の三地域に区分し、この三地域の混成チームを作っての大会とすること。
勝負以前の「ふれあい交流」最優先の大会・・・楽しみですね。
25日、2月最後の日曜日は「県クラブ対抗戦」に諏訪ペタンククラブの一員として参加するというプランもあったのですが、昨年から取り組んでいるジュニア育成の関係で、同日東京開催の「東京ドゥブレット」にジュニアの一人と組んで参加となりました。
一番の課題は・・・冬の朝の早起きが全くダメになりつつある、いや完全になってしまった状況にどう対応するかでしょう