思いつきで始めた「ペタンク・ストーリー」ですが、既に脳内では消えかかっている諸々を思い出しながら、2019年に入るところ。
この年の初めはB級審判員試験に備えてということもあって、百均で揃えたルール理解のための小道具を準備・・・結構役に立ちました
話はガラリと変わりますが
本ブログでは、「サル腕考」関連を取り上げた内容の回が、ブログ内検索をしてみると、6回あるようです。
その記念すべき一回目では・・・
「究極の身体」高岡英夫著、講談社α文庫刊という本を読んでいます。
以下、その文中よりの抜粋
普段、手首の伸展屈曲運動のことを「手首が利く」とか、「スナップが利く」と言うが、実際にそばを打ったり、植木を切ったり、物を洗ったりする時には、手首の伸展屈曲運動が主導的な運動となることはない。ではなにが主導になるかと言うと、前腕の尺骨・橈骨がねじりあうような動きだ。つまり前腕の長軸に対する軸回転運動を非常に多用しているのだ。ということは、手全体のアングルが重要だということだ。尺骨・ 橈骨の長軸に対する軸回転運動というのは、手が物と関わる角度自体をコントロールする運動だ。その角度をどう変えるかが、身体を使える人と使えない人では大きく異なってくるのだ。
こんな内容なんですが・・・
今日、新たに判ったことがあります。
① 上腕は肩に繋がっていて、この骨は一本。
② その先は肘、肘から手首までが前腕。
③ 前腕の骨は二本、橈骨と尺骨。
④ その先に手のひら
⑤ 手のひらには5本の指
⑥ 橈骨は人差し指と繋がり、尺骨は薬指と繋がっている。
⑦ 手のひらを上に向けた時は、橈骨と尺骨はいわば平行
⑧ これをクルリと裏返した時、橈骨と尺骨はクロスする。
⑨ さて、ここから人差し指を重視すると肘が司令塔で
橈骨とリンクする
⑩ 薬指を主役とすれば、司令塔は手首、尺骨とリンクする。
これは具体的にはゴルフのパッティングを説明する時のものですが・・・ペタンクとも共通するものがあるような気が致します。
あまりの暑さゆえ、加えて遂に体調不良気味となり27日の大会
への参加もどうかな?という気分での、読書からの発見です。
早速、思いついたことを実験してみたいのですが、グッタリ
でも・・・人差し指と薬指、肘と手首、なんかそこにはヒントが
ありそうで、楽しみではあります。