面接授業「人生再発見の人間作業モデル入門」
だいぶ久しぶりの投稿となってしまい、ログイン方法すら忘れる始末でした皆様、お元気でしょうか?(・・。)ゞ私はあまり体調が優れないのですが、なんとか生きております。とにもかくにも、色々ありますが、こうしてブログを更新できるというのはそれだけで恵まれているし、ありがたいことなんだなぁ、、としみじみ感じました。健康一番、電話は二番ですね(カステラ食べたい)さて、お久しぶりなので何を書こうか迷いましたが、今回は面接授業について書きたいと思いますっ。4月14日と21日の2週にわたって、今学期初の面接授業に参加してきました♪埼玉学習センターでの「人生再発見の人間作業モデル入門」という科目で、参加者は20名前後でした。講師は作業療法の専門家の方で、大学で作業療法士を目指す学生さんを教えているそうです。授業の流れとしては、先生から毎回資料が配布され、それに基づいて講義が進められます。今回予想外だったのが、ワークが多い(;・∀・)ということです。(※ワークといってもハロワのことでもなければ、BUMPの「Hello,World」のことでもないです笑)簡単に言うと、ワークとは一人もしくはグループで課題に取り組んで発表する、ということですね。今回は一人でのワークに加え、グループワークが1~8限×2週のうち、ほぼ毎時限ありました、、\(◎o◎)/わたくし、とってもグループワークが苦手でして、、人前で話をすることに、異常に緊張してしまいます最初はハードルの高い授業を選択してしまったかな~、、と心配しておりました。でも結果、この講義を受けて良かったですグループワークといっても、周りの方が優しい方ばかりで真摯に話を聞いてくださるので、とてもお話しやすかったこと。そして、自分自身について書き出したり話すことで改めて自分について見えてくるもの、見直したほうがいい課題のようなものが、ぼんやりとですが浮き上がってきたんですよね。日頃、あまり深くは自分の生活について評価や判断をせすに、ほぼルーチンでこなしていたところがあったので、改めて【さぁ、行動や活動を振り返りましょう】となったときに、評価用紙を前にして【はて???】、と戸惑った自分がいました。さらに【あなたは何が好きですか?】【何が楽しいですか?】と具体的につっこんだ内容になってくると、『あれ、自分は一体何者だったっけ?』『どんな人間だったかな?』と根源的なところから考えさせられます。これって、日常で考えるまでもないこととしてスルーしてきましたが、実は大切なことなんですよね。そして戸惑いながらも恐る恐る書き出すうちに少しずつ、自分で自分を思い出す感覚というのが出てきたんですよね。ワークの中で、自分の年表を作成するというのがありまして。私の人生は黒歴史のオンパレードなものですから笑、当然振り返りたくない過去もあるのですが、、そこで気づいたんです。過去として振り返ることができている時点で、もうそれは乗り越えている証じゃないか、って。どんなに辛かったとしても、過去を過去に出来たのだから、あとはもう前を見ていくだけなんですよね。今がもし一番辛いとしたら、あとは上がるだけです。そして辛い今も絶対に過去になってくれます。だから大丈夫なんですよね。年表に書き出してグラフにしていく過程で、自分の中でストン!と腑に落とすことができました。きっと、頭や心の中だけで考えても、ずっとぐるぐるしているままだったかもしれません。自分の好きなことや目標を書き出して発表する、というグループワークもありました。最初は、個人的な願望を人に話して何の意味があるのかしらん?と不思議だったのです。そうしたら先生が「夢や目標は人に話すことで、達成しやすくなります」と仰ったんです。なるほど!そういう目的があったんですね~(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)それを知って私は早速、自分のやりたいことや夢リストの作成に取り組んでいます。このリストも、ブログで公開予定です♪ただぼんやり頭で思い描くだけではなくて、紙に書き出して明確化&視覚化する。そして人に話すことで、自分への言い聞かせにもなる。自分と人に堂々と宣言してしまうことですから、今までブレーキをかけていた想いに【叶えてもいいんだよ!】と自分で自分に許可を与える作用があるのかもしれません。何より、やりたいことを書き出す作業自体が楽しいので、習慣にしたいです♪授業の話に戻りますが、この面接授業では、レポートの提出が必須です。2つ課題が与えられるので、各二枚ずつレポートにまとめました。久々のレポート作成だったので疲れましたが、終わった後は謎の達成感に包まれました\(^o^)/これも作業療法的な効果なのかもしれません笑お読みいただきありがとうございます♪励みになりますので、クリックしていただけると嬉しいです。