Iリーグ第3節vs 京都産業大学C | 大阪大学体育会サッカー部blog

Iリーグ第3節vs 京都産業大学C

こんにちは☀️
先日行われましたアイリーグvs京都産業大学Cの試合の様子をお伝えします。

2024/5/18(土)
Iリーグ Divition.1 Cブロック
第3節 vs京都産業大学C
11:00 kick off
@神山球技場




【スターティングメンバー】
GK 大鶴
DF 尾形 樋口 伊波 小林
MF 権丈 尾上 山下翼 原
FW 河合 佐藤



【ベンチメンバー】
GK 須田
DF 古家
MF 松浦 山下篤 笠井
FW 篠田

Iリーグも前週にようやく開幕し、本日で2回目の試合となります。昨年度のアイリーグの成績をさらに上回れるよう、勝ち点を少しずつ積み上げたいところです。初夏を感じさせる高い気温に体力を奪われますが、気合十分ピッチへと向かいます!

【前半】
2分:ペナルティエリア中央から鋭いシュートが放たれ、そのままネットに吸い込まれます。開始早々に先制点を許します。(0-1)

5分:敵陣で権丈が厳しいディフェンスで、ボールを奪うと、翼へ。翼がエリア内やや左からシュート。すぐ前のDFの体に弾かれ、ラインを割ったものの、得点の兆しがうかがえます。

6分:左サイドをドリブルで侵入されます。エリア内にセンタリングをあげられ、ペナルティエリア内からのミドルシュートが放たれます。阪大ディフェンス陣の間を縫うシュートで、そのままゴール右隅に突き刺さります。(0-2)

早い時間帯での、2失点に選手の表情には曇りが見られますが、上回生が声をかけ、ベンチメンバーも熱い声援を送り、気持ちを切り替えます。

13分:自陣深い位置からクロスを上げられ、エリア内から強いシュートを放たれます。ここはGK大鶴がコースを見極め、ビックセーブをみせます。
その後のコーナーキックではゴール前に高く上がったボールをそのまま大鶴がキャッチします。

▽大鶴彩粋(2回・GK)



24分:尾上のプレスでボールを奪うと、佐藤へ繋ぎます。縦パスで原へ繋ぐと、ワンタッチで佐藤へ戻します。佐藤が前を向くも、相手のファールにあい、チャンスに繋げることができません。

31分:ここで得点のチャンスを迎えます。エリア内に走り込んでいた河合が強めのミドルシュートを放ちますが、キーパーにキャッチされます。

▽河合悠太朗(3回・FW)



32分:バイタルエリアからの鋭いロングシュート。そのままゴール右上へ突き刺さります。(0-3)

35分:相手から立て続けに2本シュートが放たれますが、ゴール前小林、伊波が落ち着いてクリアします。

39分:左サイドからドリブルで攻め込まれます。シュートが放たれますが、一度弾き返します。しかし、こぼれ球を回収できず、ゴールに押し込まれます。(0-4)

開始早々の失点から、立て続けに追加点を許します。全員で後半に向け、絶え間なく話し合います。気持ちを切り替えて、後半キックオフです!


〈選手交代〉
HT #33 大鶴→#88 須田
      #61 原→#67 笠井
      #27 山下翼→#51 松浦

【後半】
3分:中央を突破され、縦パスでエリア内にボールを通されます。そこからシュートされ、後半開始早々に追加点を許します。(0-5)

10分:バックラインのパスミスから、ボールを失います。嫌な位置からのボールロストで、カウンターへ持ち込まれます。すぐにシュートを放たれますが、枠をそれます。

14分:相手のコーナーキック。ニアボールを権丈が体でクリア。セカンドボールを拾われ、直接シュートを狙われるも、須田がしっかりキャッチします。そこからカウンター攻撃を仕掛けます。佐藤がドリブルで駆け上がり、相手コートへ侵入するも、相手との接触によりあと一歩及びません。

▽佐藤太地(4回・FW)



16分:敵陣深くで尾形がバックパスをダイレクトでセンタリングします。このボールはヘディングで対応されますが、セカンドボールを尾形がおさめ、ペナルティアーク付近からディフェンスライン背後に見事なループパスを出しますが、惜しくもオフサイドの判定となります。

▽尾形智哉(2回・DF)



16分〈選手交代〉
#40 河合→#12 篠田

17分:須田からのロングボールを佐藤が収め、一度バックラインへ戻して立て直します。センターバック樋口が中央を縦パスで繋ぎ、篠田へ。ロングシュートで直接ゴールを狙うも、相手キーパーにキャッチされます。

▽篠田和真(4回・FW)



25分:バックラインでボールを回され、縦パスで中央を突破されます。4人でボールをボールを奪いに行くも、一度下げられます。パスを正確に回され、抜け出した相手にボールが通ります。須田が対応するも、交わされそのまま押し込まれます。(0-6)

29分: バイタルエリア左でフリーキックを獲得します。キッカー笠井が直接ゴールを狙うも、バー上へそれます。

31分〈選手交代〉
#20 権丈→#64 山下篤

35分:自陣でのスローインから中にパスを通されます。DF陣が対応するものの、間を縫ってパスを通され、そのままシュート。追加点を許します。(0-7)

40分:山下篤が相手のパスコースを読み、ボールを奪うと、篠田は繋ぎます。篠田が相手に阻まれながらも前へ進み、マイナスの位置山下篤へと戻します。シュートチャンスを創出したかったものの、相手に倒されボールをロストします。

▽山下篤生(3回・MF)


一点でも返そうとがむしゃらにボールを追いかけますが、虚しくもここで試合終了のホイッスルが鳴り響きます。

【試合結果】
大阪大学 0(0-4 0-3)7 京都産業大学C

【得点者】※()内はアシスト
3'京都産業大学
7'京都産業大学
32'京都産業大学
39'京都産業大学
48 京都産業大学
67'京都産業大学
80'京都産業大学

【選手交代】
HT 原→笠井
      山下翼→松浦
      大鶴→須田
58' 河合→篠田
76' 権丈→山下篤

大量失点での惨敗を喫し、選手達もなかなかこたえている様子でした。この経験、この試合をどのように今後に繋げていくのは自分達次第という今日のゲームキャプテン小林の言葉がそれぞれの胸に染み渡ります。強敵相手に自分達で繋ぎ、シュートチャンスを何度か作ることができたことに喜びつつ、相手の強度、プレッシャーを忘れずに日頃の練習に励みます。日頃よりあたたかなご声援ありがとうございます。

3回生マネージャー 山口桃果