Iリーグ第6節 vs 大阪教育大学
こんにちは!昨日行われたIリーグvs大阪教育大学の試合の様子をお伝えします。
2024/5/25(土)
Iリーグ Divition.1 Cブロック
第6節vs大阪教育大学
13:00 kick off
@大阪教育大学柏原G
【スターティングメンバー】
GK 西
DF 原田 樋口 厚芝
MF 石山 矢野 岡本 宮本
FW 河本 山本 大谷
【ベンチメンバー】
GK 大鶴
DF 小林 宮脇悠
MF 松浦 篠田 笠井 尾上
FW 佐藤 河合
本日の相手は同じ2部リーグに属する国公立大学の宿敵、大阪教育大学です。1部リーグの強豪私立ひしめくIリーグ、勝てる試合で着実に勝ち点を積み上げていかなければなりません。前節の開幕戦では複数失点での敗北を喫し、悔しさを糧に準備をして参りました。ゲームキャプテン厚芝は「必ず勝とう」とチームを鼓舞し、阪大ボールでキックオフを迎えます。
序盤は阪大優勢で試合を進め、相手陣内でのプレーが続きます。
2分 バックラインからビルドアップし、厚芝が縦に切り込み、1度は相手に奪われますが、すぐ取り返し、前線へ繋ぎます。相手のクリアミスに反応した山本がシュートを打ち切るも枠を捉えることができません。
▽ #29 山本 (1回生・FW)
6分 自陣深くでの相手スローイン、ロングスローでエリア内へボールを送ると、これをゴール前相手FWが頭で合わせますが、ファーサイドへ流れていき、これは石山が落ち着いてクリア、難を逃れます。
13分 自陣でボールをロスト、これに反応した相手FWは前線へ難なく運び、ゴール前へグラウンダーのクロスを送るも、合わせる人がおらず、救われます。
17分 左サイドでのコーナーキックを獲得、キッカー宮本が蹴ったボールはファーサイドに流れ、再び逆サイドでのコーナーキックとなります。これはゴールラインを割ってしまい、このチャンスを活かしきることができません。
22分 ペナルティアーク付近でファウルをもらいます。キッカーは宮本。放った鋭いボールは、壁の頭上をこえ、ゴール右へ突き刺さります!(1-0)
▽直接FKの様子
27分 中盤での空中戦を制し、ボールを収められると、少し斜めに進み、中央の相手選手へボールが渡ります、マイナスのパスで繋ぎ、鋭いミドルシュートを放たれますが、西がビックセーブを魅せ、コーナーキックへの続きます。センタリングを上げられるもゴールラインを割り、乗り切ります。
30分 相手陣内中央、宮本がロングスローでゴール前へボールを供給、こぼれ球を山本が押し込もうと倒れ込むも、あと一歩及びません。その後のコーナーキックは頭で合わせたものの、クロスバーの上へ逸れてしまいます。
36分 自陣中央で石山が縦パスを送ります、ゴール前の山本はダイレクトで合わせるもキーパー正面です。
38分 相手選手のクリアからのセカンドボールを拾った石山は、ミドルシュートを放つも枠を捉えられません。
▽ #15 石山 (2回生・MF)
このままロスタイムなく前半終了です。
<後半>
1分 相手のクリアボールを原田がヘディングで弾き、そのボールを山本が競り勝ち、左にドリブルで運びます。マイナスに折り返し、宮本がトラップするも、相手DFに拒まれます。
▽ #36 原田 (1回生・DF)
9分 選手交代
#23 樋口→ #35 宮脇悠
#15 石山→ #14 小林
10分 相手陣地深くでのファウルを得ます。キッカー宮本が中にボールを送りますが、相手に頭でクリアされます。
22分 選手交代
#84 宮本→ #40 河合
#62 河本→ #11 佐藤
#54 大谷→ #67 笠井
▽ #67 笠井 (1回生・MF)
28分 自陣深くでのロングスロー、ニアサイドへボールが届きますが、宮脇悠が頭でクリア、コーナーキックへの続きます。クロスボールはGK西がギリギリのところでボールを弾き、下にこぼれたボールも押さえ込み、危機を脱します。
▽ #55 西 (3回生・GK)
相手の猛攻が続きます。センタリングを上げられまいと、クリアし凌ぐもセカンドボールをキープできず、自陣での守備の時間が続きます。
37分 自陣中央、相手のロングスローです。この流れでファウルを与えます。キッカーは直接ゴールを狙う鋭いボールを放つも、枠を逸れます。
44分 相手陣内でのスローイン、1度は相手にクリアされましたが、矢野がセカンドボールを拾います。相手に囲まれるも、2人を抜き去り前進、サイドからセンタリングを上げましたが、合わせる人がおらず、最後は相手GKにキャッチされます。
ロスタイムは3分、相手ペースで終始押し込まれていた後半、流れを変えることはできないまま、試合終了となります。
【試合結果】
大阪大学1 (1-0 0-0) 0大阪教育大学
【得点者】※()内はアシスト
22' 宮本
【選手交代】
53' 樋口→宮脇悠
石山→小林
67' 宮本→河合
河本→佐藤
大谷→笠井
ミスが多く目立ち、決して良い試合内容とはいえないものの、前半の得点を守りきった点では、課題である勝ち切るという部分で成長を感じる大きな一勝となったと思います。
この勝利がBチームはもちろん、チーム全体で勝てていない苦しい状況を打破するきっかけになってくれると信じています。
引き続き阪大サッカー部へ熱い応援をよろしくお願いいたします。
4回マネージャー 西田 萌乃