前期リーグ第5節vs神戸学院大学
こんばんは。
今日はリーグ3連戦の最終戦、神戸学院大学戦が行われました。
3節、4節で勝ち点3しか積めていない阪大。また6節、7節は2部Aから降格してきた格上相手との対戦で、なんとしても勝ち点3を手にして勢いに乗りたい一戦でした。
13:00 kick off@神戸学院大学ポートアイランドG
山田顕 安藤 坂井 大西 辻 西山
渡邉 大谷 岡田 速水 森山
〈リザーブ〉
檜枝 由利 塚本 越智 藤井 大澤 山下
▼アップの様子
前半立ち上がりから阪大ペースでリズム良くパスが繋がり、度々相手ゴールに攻め入ります。5分、安藤の放ったシュートは惜しくもクロスバーに当たり、得点とはなりません。神戸学院大も少ないチャンスをものにし、15分、阪大ゴール前で1対1の状況を作り出しますが、守護神山田が持ち前の攻撃的なセーブでゴールを守ります。
スコアが動いたのはその4分後、右サイドで大谷が蹴った高めのクロスをゴール前の安藤がボレーシュートで相手ゴールにねじ込みました!スーパーゴールに応援も沸き立ちました。
▼安藤
そして3分後の25分、左サイドでボールを持った渡邉がドリブルで駆け上がると、切り返して大谷にパス、受けた大谷は相手を1人交わしてシュート、だめ押しの3点目です。
▼大谷
そこから前半終了までのおよそ5分間、得点し勢いに乗った神戸学院大学に攻め続けられましたが、なんとか追加点を与えることなくハーフタイムへ突入しました。
▼速水
▼大西
そしてついに18分、相手にミドルシュートを決められ、3-2で1点差。
なんとか1点リードのまま逃げ切りたいところですが、このような試合展開に弱い阪大。ベンチや応援の悪い予感が当たり、35分相手のヘディングシュートが決まると3-3に追いつかれます。
38分には阪大の直接フリーキックのクリアボールを奪いカウンターを仕掛けられます。DF陣も反応が遅れ絶体絶命のピンチですが、速水がなんとか追いつき、体を張ったディフェンスでシュートを阻止しました。
その後も一方的な攻撃にひたすら耐え、試合終了、3-3で勝ち点を分け合う結果となりました。
結果
3(2-1 0-2)3
この結果阪大の総勝ち点は7、勝ち点で並んでいた京都大がこの日大阪市立大に勝利した為、阪大の順位は6位となりました。
気が付けば前期リーグ戦も折り返し。
開幕前に思い描いていた結果と、今の状況は正直異なります。
新チーム発足から開幕までの半年掲げてきた無敗優勝という目標が1節での敗北で脆く崩れてしまい、大きな目指すべきものを失ったからかもしれません。
今一度、全員で考えを共有し、残った試合全て勝つ気持ちで戦っていきますので、ご声援よろしくお願いいたします。
4回マネ 京香