看護師国家試験対策協会 -3ページ目

必修 予想問題 その3

今回は幼児の発達です。


それでは早速


問題


2歳児の発育の程度について正しいのはどれか。



1.自己主張が目立つ。


2.喧嘩やトラブルが多い。


3.顔らしい絵を描く。


4.左右の区別ができる。


正解は1番です。



1.○ 2~3歳で自己中心的な情緒が芽生える。反抗的な態  

    度がみられるのもこの時期である。


2.× 3歳を過ぎると他の子どもと協同して遊ぶようになる

    ため、それに伴って喧嘩やトラブルが増える。


3.× 4歳を過ぎると、四角を描けたり、顔らしい絵を描いたりできるようになる。また、数が5までわかること、また対人関係が安定し、トラブルが減るような社会性も出てくる。


4.× 5歳になると、文字への興味が出てきて、ひらがなの一部を書いたり、ひし形を描いたり、左右の区別ができるようになる。また、スキップやサッカーなどのボールゲームをするようになる。


幼児の発達については必修問題で出題されるか、小児で出るか

どちらかですが、今年は必ず出ますので、もう一度チェックし

ておきましょう.

降圧薬について

 看護師の国家試験では必ずといっていいほど、降圧薬の問題が出ます。生活習慣病がらみで出ますよね。


 今日降圧剤として使用されている代表的な薬剤は


①利尿剤


②β遮断薬


Ca拮抗薬


ACE阻害薬




の5つです。


これらの薬剤については作用、副作用を問う問題が


多いので、副作用について禁忌となる疾患は


正確に記憶しておくことが大事ですよ。


また、β遮断薬にはβ1遮断薬とβ2遮断薬があります。


このうちβ2遮断薬には気管支収縮作用があるため、


気管支喘息患者への投与が禁忌です。


β1遮断薬にはこの作用がないが試験対策としては



「β遮断薬の禁忌は気管支喘息と心不全」



と記憶しておきましょうね。


それでは、予想問題だよ。


問題


降圧薬の副作用に関して適切なのはどれか。



1.サイアザイド系利尿薬の糖尿病患者への投与は必須   

  である。



2.ACE阻害薬は副作用として咳嗽を来す。



3.気管支喘息患者へのα1遮断薬投与は禁忌である。



4.β遮断薬は副作用として頻脈を来す。


わかりましたぁ?



正解は2番です。



1.× サイアザイド系およびループ利尿薬はともに副

    作用として耐糖能低下、尿酸値上昇、低カリウ

    ム血症をきたします。また、副作用ではないが

    利尿作用による脱水にも注意が必要なんです  

    よ。



2.○ ACE阻害薬の作用するアンギオテンシン変換酵

    素が肺に存在するので、肺間質を障害して咳嗽

    をもたらすことがあります。


3.× β遮断薬は気管支収縮作用があるので気管支喘 

    息患者への投与が禁忌であるが、α1遮断薬に

    はこの作用がなく気管支喘息患者にも投与でき

    るんです。



4.× β遮断薬は心拍数を抑制し徐脈を来します。

    よって、心臓の弱っている心不全患者への投与  

    は禁忌なんです








第97回 看護師 国家試験 予想問題 はじめました

みなさんこんにちは


第97回の国家試験もあと100日を切りました。


いよいよ追い込みの季節ですね。


追い込みといえば、総復習


総復習の意味をこめて、毎日予想問題をアップしていこうと思います。


問題

保健所の役割として正しいのはどれか。

1.看護師の育成

2.医師免許の認定

3.人口動態統計

4.病院の管理


わかりましたか?

正解は 3番 人口動態統計です。


1.看護師の育成は各病院でするので保健所ではしません。

2.医師免許の認定は厚生労働省でやります。

4.保健所は病院の開設にはタッチしますが、病院の管理はしませ

  ん。


重要なこと 保健所は何をするところなの?


地域保健法 (第6条) では

保健所の事業として、

保健所は次に挙げる事項につき、企画、調整、指導及びこれらに必要な事業を行うことがかいてあります。

 以下は保健所の役割です。

①地域保健に関する思想の普及及び向上に関する事項

②人口動態統計その他地域保健に係る統計に関する事項

③栄養の改善及び食品衛生に関する事項

④住宅、水道、下水道、廃棄物の処理、清掃その他の環境の衛生に関する事項

⑤医事及び薬事に関する事項

⑥保健婦及び保健士に関する事項

⑦公共医療事業の向上及び増進に関する事項

⑧母性及び乳幼児並びに老人の保健に関する事項

⑨歯科保健に関する事項

⑩精神保健に関する事項

⑪治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病により長期に療養を必要とする者の保健に関する事項

⑫AIDS、結核、性病、伝染病その他の疾病の予防に関する事項

⑬衛生上の試験及び検査に関する事項

⑭その他地域住民の健康の保持及び増進に関する事項


といっぱいありますが、国家試験にはよく出てくる項目なので、理解しておいてね。