同志社大學逍遥歌の作曲者 | 同志社大學応援團創團110周年記念事業

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S40年卒吹奏楽部西脇OBです。

西脇先輩は悲しくも懐かしいあのメロデイわれらの心の糧と

なっている逍遥の歌の作曲者であらせまさる。


一、古都の春葉 未だ陽に染まず
紫紺の陽光 雲居より
塵外鏡の 平和の地
おお同志社に 進みゆく
我が人生は 堂々たり

二、比叡の嵐 なにものぞ
緑陰深し 延暦寺
誇りの歴史 かがやかん
おお同志社の 柱なれ
我が人生は 怒涛なり

三、祇園の宵も 今夜のみ
永遠の杯に 倫安す
四年の学び なしおえて
おお同志社を 去りゆかば
我が人生は 安らかれ


大學関係の歌では「大学歌」とこの「逍遥歌」は確実にオリジナルである。


「同志社大学カレッジソング」でさえ、第一次世界大戦以前のドイツ国歌

「無敵ドイツ」である。

アメリカの戦争映画(白黒)でアカデミー賞受賞の「西部戦線異状なし」に

学徒動員されたドイツ兵が歌っているシーンがある。

「若草萌えて」は北海道大学の応援歌である。


ということは逍遥歌は偉大なるオリジナルである。


西脇先輩ありがとうございます。


今後も末永く歌いつづけてまいります。


つづく。