「肌にも髪にもそして体にもよくないケミカルな成分をわざわざ進んで塗り込む」感覚がどうも苦手で、ヘアカラーをあまり使わない人生を送ってきたのが、白髪に悩む年頃になり、ヘアカラーを始めてみたら、オーガニックなヘアカラーにはまり今に至っています。

 

カラーリングに時間がかかるという欠点もあるのにデザートシャドウのヘアカラーにはまったのは、ヘアカラーすることで

髪質がよくなるーくせ毛、ねこっ毛の方のほうが実感しやすいと思うんですが髪がとても扱いやすくなります。

紫外線防止ーカラーリング自体が髪を紫外線から守ってくれるんです。

トリートメント効果ーアロエも配合され、髪も地肌もケアしてくれます

などの良さが勝っているからです。

 

 

 

 

おうちスパのオーガニックなヘアカラーは、メーカーの方にも相談し、日本人の髪色に合うカラーだけを取り揃えているので、どんな髪色になりたいかは、パッケージの色や商品説明の色のイメージからお選び下さい♪

 

今日は、そのカラーリングした時の色合いじゃなくて、

きっとみなさまの中には、私のように、白髪対策としてオーガニックなヘアカラーを始めよう!と思い立つ方も多いと思うので、ちょっと違った観点から、カラーリングした白髪のカラーが色落ちしてきたときの色合いでヘアカラーをえらんでみましょうか♪

 

ヘナベースのヘアカラーは、よく「赤く染まる」という話を聞いたことがありますでしょう?

おうちスパでお取り扱いしているヘアカラーは、それぞれの色合いの違いを実現するために、赤っぽいヘナや青っぽいインディゴなど植物成分の配合を微妙に変えているので、白い髪についた色が抜けてくるときの色合いが異なります。

 

まず、インディゴブラックの場合、

繰り返すほど美しい髪になるヘアカラー!Desert Shadowインディゴブラック(ブラック)

インディゴのみをカラーとして使っているので、とっても深い青みが髪に定着します。色が落ちてくるときには、少し紫がかった色合いが残ります。

さらに、インディゴブブラックは、髪の色が赤く仕上がっちゃったな~と思う時にも活用できるのですよ~

 


そして、ディープレッドシャドウやチョコレートシャドウ、ディープチェスナッツシャドウの場合、

 

ディープレッドシャドウの場合は、「赤毛のアン」と聞いて想像するような、オレンジ系の赤みのある色合いが残ります。

繰り返すほど美しい髪になるヘアカラー!Desert Shadowディープレッドシャドウ(深みのあるレッド)

けれど、チョコレートシャドウやディープチェスナッツシャドウは、赤みと青みが合わさった色合いなので、赤みのある色合いが残るものの、この両者で比べた場合、ディープチェスナッツシャドウのほうが残る色合いが少し赤み(バーガンディのような紫気味の赤み)が強めになります。

繰り返すほど美しい髪になるヘアカラー!Desert Shadowチョコレートシャドウ(落ち着いたブラウン)

繰り返すほど美しい髪になるヘアカラー!Desert Shadowディープチェスナッツシャドウ(温かみのあるブラウン)

そして、ウォールナッツシャドウの場合、カラーリングの仕上がりも、白髪も、自然に白髪でない髪に馴染む明るさが人気なのですが、色合いが落ちていくときも自然さがあります。

繰り返すほど美しい髪になるヘアカラー!Desert Shadowウォールナッツシャドウ(ナチュラルミディアムブラウン)

元々の色合いが明るめ(薄め)なので、赤みや青みへの偏りが少なく、気づかぬ間に白髪になっていく感じがあります。

ただ、元々髪色が濃い方は、ウォールナッツシャドウを使ったからといって、髪色全体が明るくなるわけではないのでご留意ください。

(植物ベースのヘアカラーは、髪の中のコルテックスに結びついて色をつけていて、ブリーチ機能もないので、元の髪色より明るくなることがありません)

 

 

こればかりは、本当にそれぞれの方のお好みで、青っぽく紫っぽく落ちていくのがお好みの方も赤っぽいほうがお好きな方もいらっしゃるうえ、 デザートシャドウのヘアカラーは、繰り返し使うことで色合いも深みが出ますので、完全に青かったり赤い色合いが残るわけでもなく、何回か重ねてお好みの色合いに仕上げてみて下さい♪