おうちカフェ此処coco -7ページ目

おうちカフェ此処coco

2011年3月に、32年の教員生活を終え早期退職。
10月にオープンして、5年10か月。今年の8月10日に閉店!
専業主婦になりました。

関空から12時間の飛行時間を経て、

飛行機が、フランクフルト空港に近づいた時、

「初めて来ました、ヨーロッパ、ドイツにビックリマーク

と、感激しながら窓から下を見ると、

広がるのは、明らかに畑と思われる緑、緑、緑・・・・・・・・・・・・。

フランクフルト空港は、ドイツの中でもとっても大きい方だと聞いてた。

そんな空港を持つ都市が、こんなに緑!!いや、畑が多いなんてびっくり

これが、ドイツを上から見た時の衝撃でした。

 

一泊目は、かのハイデルベルク大学がある街。

ホテルに夕方到着し、さっそく近辺を散歩。

川沿いに、ずーっと公園が続いています。

土曜日でもあり、ずいぶんたくさんの人たちがいました。

学生が多い街だと聞いていたが、お年寄りも多く、特におばあさんの姿を見かけました。

ドイツでも、高齢者は女性が多いのかなはてなマーク

8月の今は、夜の9時まで明るいということもあると思うが、

グループで、スポーツに興じている人、ベンチでおしゃべりしてる人、

小さい子を遊ばせている若いご夫婦など、

とてもゆったりとした時間が流れているのが、見てて感じます。

「うーん、日本と違うニヤリ

 

ドイツでは3泊。

観光地のローテンブルグなどをめぐりながら、

バスで、スイスに入るまで、バスでドイツをずーっと走っていったのですが、

バスから見える景色にまたまた衝撃ガーン

見えるのは、畑、果樹園、牧草地。

それも、、とてもきれいに整備されている。

日本の田舎に多い、草ぼうぼうで荒れ果てた農地がない

そして、教会を中心にこじんまりとした村をたーくさん見ました。

家々は、とても、可愛く、村全体もステキ。

そんな村が、バスから一杯見ました。

 

この7月から、汗をかきかき、実家の後片付けをしていました。

そして、車も殆ど通らず、

「何と静かな、いや、気持ち悪いほど静かあせる

と、思うことしばしば。

私が生まれたこの村は、限界集落であることを、感じないわけにはいきませんでした。

ここだけではない。

日本中で空き家が増産されている。

ドイツでは、先祖から受け継いだ家を、直しながら住み続けるのが当たり前だそうです・・・・・・・。

だけど、窓辺には花を植え、綺麗な家。

家を、綺麗にするのは、誇りだそうです。

日本と、全然ちがう心配

 

日本は、大都市に人間が集まる。

若い人は大都市でなくても、都市に住むことを希望する。

物価の高い、都市で生活するためにはお金がかかる。

その為に、必死で働く。

将来のことに、大きな不安を感じながら。

 

30年前に読んだ「豊かさとは何か」という西ドイツに暮らした主婦が書いた本。

長年の時間を経ても、見出しを読むだけで、

当時のドイツと日本の違いは、

30年経っても歴然。

例えば、西ドイツのことを、

・森や木や動物と共にゆったりと生きる人々。

・生活の基盤の充実が豊かさを保障。

・安くて高水準で個性的な住宅。

・個室で活気ある老人ホーム。

何と、うらやましい。

 

特に気になったのが、

・個性的でのびのびとした教育

以下は、現地ガイドの方(日本の方です)の話。

「日本では、もうすぐ夏休みが終わりですね。

ドイツでは、夏休みは2か月以上。そして宿題は全くありません。

ラジオ体操なんてのもありません。

9月の半ばに新学期が始まってもすぐに、結構長いハロウィンの休暇。

さらにクリスマスの長ーい休暇なんです。」

まあ、休みだらけだそうです。

しかも中身は、全く自由。

 

日本で、夏休みがドンドン短くなっています。

そもそも、暑いから休みになってるのではないのかはてなマーク

教員の労働時間緩和なんていう話もあったが、

そもそも夏休みは子どものためのものでははてなマーク

なーんも宿題のない40日の夏休みをやってみてから、結論を出したらどうでしょうはてなマーク

人間、ずっと勉強し続けるなんて無理あたふた

自由な夏休みの方が、その後の集中力はアップすると思うなあてへぺろ

 

日本は、国の在り方は、ドイツの真逆な国になっていると思う。

物は豊かで、いや、電化製品など、ものは溢れ過ぎている。

日本人の心は?豊かな国とははてなマーク

 

 

 

 

 

生まれて初めてのヨーロッパ旅行は、ドイツとスイス。

実は、行きたかったのは、スイス。

でも、「ドイツの田舎がいいよ。」

と、聞いたことがあったので、今回、ドイツ・スイスを訪れるツアーに。

スイスは、申し分なく美しく、天気にも恵まれ、美しかった・・・・・・・・・・・・。

が、いろいろ考えさせらられたのは、ドイツでした。

12時間の飛行の後、フランクフルト空港に降り立つ前。

「いやー、ヨーロッパ大陸や!」

と、飛行機の窓の外を見ると、

「うん?」

明らかに畑と思われる緑の部分がいっぱい・・・・・・・・。

 

その後、二日間は、バスでの移動だったのですが、

見える風景にびっくりガーン

見えるのは、畑、畑。

そして、時々、村が現れます。

すべて、教会が真ん中にある小さな村。

実は、ドイツは、日本での東京・大阪という大都市が少なく

小さな都市がいっぱいある国で、権力が集中するということがなかったそうです。

なので、今でも小さな村が存続しているのです。

びっくりしたのは、その村々の畑や果樹園と思われる場所が、

実によく手入れされているのです。

 

ついこの前まで日本で、実家の後片付けをしていたので、

余計に思うのかもしれませんが、

日本の地方の農地は、ホントに荒れ放題。

人口は減り、草木が生い茂る畑はいっぱいです。

しかしドイツでは、耕うん機?に乗ったおじさんが、

農作業に精を出しているのを、一杯見ました。

草ぼうぼうていう感じは全くありません。

手入れされた、とってもきれいな畑ばっかり。

祖先から受け継いだ農地を耕し、

それで生計を立てている人がたくさんいるってことですネ。

 

農家だけではありません。

観光地でも、夕方6時過ぎには店は閉まります・・・・・・・・。

ホテルも、アメニティグッズは、ほとんど置いてない。

飲むお湯も、お願いしてもらう感じ・・・・・・・。

夏でも湿気がないので、ドイツ、スイスはほとんど

エアコンもありませんでした。

それが、とっても新鮮!

 

実家の片づけで思い知らされたのですが、

日本はホンマに物にあふれている。

電化製品もいっぱい。

冷蔵庫と、テレビと、掃除機、できたらウオッシュレットは欲しいところですが、

ドイツ、スイス、では、

ウオッシュレット、ましてやお掃除ロボットもないのです。

おうちは、代々住み継がれているみたいです。

地震がないと言うことも大きいでしょうが、

家を新たに建てず、先祖から受け継いだ家を、

リフォームして住み続けるのが普通らしいです。

日本は新築が大人気。

だから、実家のような空き家がどんどん増産されてる。

ドイツでは、古くても、家々はほんとに美しいんです。

窓には四季の花を咲かせ、庭を手入れする。

ドイツ・スイスのママたちは、(パパも?)

家の手入れに全力を尽くすそうです。

 

ただ、お料理は?

アジアの各国のように、3食とも屋台で買うということはないようですが、

例えばドイツでは、ちゃんと作るのは一日一回。

後の2回はソーセージとパンを切って終わり

みたいです・・・・・・。

いやー、日本の主婦(私?)はホントによく料理してる。

日本の若いママたちも、pizza取ったり、

お寿司取ったりすることに、罪悪感は必要ないかも

 

今後、私もお料理は少々手抜きしようと思ってますが、

おうちや、庭の手入れは頑張ろう

と、思いました。

 

そんなことを旅行中思っていると、

頭の中をぐるぐる回った、ある本の題。

それは、

「豊かさとは何か」

確か、うん十年前、話題になった本。

 調べてみました。

1989年、ご主人の転勤で、当時の西ドイツにお住まいになってた、

暉峻 淑子さんの本だったんですねえ。

同じドイツで感じたこと?ぜひ読んでみたいと思います。

 

 

 

8月10日、最後のカフェの営業が終わり、

その後、お盆は、我が家と実家の初盆の両方の行事をこなし、

実家の後片付けの最終をやり、

その間に法務局に出向き、

そして、実家の登記を終え、

やれやれニヤリ

初のヨーロッパ旅行。

ドイツとスイスの二ヵ国へ行って来ました。

 

旅行好きで、海外も何か国か行っていた父に、生前、

「どの国が良かった?」

と、聞くと、

「スイスやねえ。ユングフラウが美しかったラブ

と、うっとりした表情で言うのを聞いた時から、

いつか、スイスに行ってみたいと、思っていました。

が、

主人が、1週間以上の休みがとれず(会社員ならあたりまえですが)

また、10時間以上の飛行機での移動も、恐怖ガーン

 

娘に、「身体が元気なうちに行かないと、ヨーロッパはきついよ。」

と、言われて、主人の出勤が半分になったこの8月。

思い切って初のヨーロッパ旅行へ。

 

殆ど英語がしゃべれない我々は、JTBに勤めてる従妹に相談し、

スイスとドイツをめぐる8日間のツアーをチョイス。

19日朝に関空を出発しました。

ビジネスをとるのはちょっと贅沢かな?

と、エコノミーでの12時間は、

ホンマ、疲れましたが、無事、初の、ヨーロッパ大陸へ!!

 

結論。

イヤー、旅行中、一回も雨が降らず、ほぼ晴天。

マッターホルンの朝焼けもバッチリでした。

ホントに、スイスは美しく、山々は神々しかった。

実家の後片付けで見つけた、父がユングフラウの前で撮ってる写真を持って行き、

コラボ写真も撮れました。

ここなんか、正に、ハイジの世界でした。

 

が、今回、私がより、感動したのはドイツだったんです。

質実剛健の気風。

ライ麦パンは、保存料も使わず、素材そのまま。

また、牛乳パックや、ペットボトルもしっかり再利用するエコの国。

これが、行くまでのドイツへの私のイメージ。

 

そのイメージそのままの国、いや、それ以上の良いイメージを与えてくれた今回の旅でした。

そして、日本の国とのちがいをつくづく、思い知らされ、

この後の私の生き方にも少しは影響を与えそうです。

 

➡次回に続く。