関空から12時間の飛行時間を経て、
飛行機が、フランクフルト空港に近づいた時、
「初めて来ました、ヨーロッパ、ドイツに
」
と、感激しながら窓から下を見ると、
広がるのは、明らかに畑と思われる緑、緑、緑・・・・・・・・・・・・。
フランクフルト空港は、ドイツの中でもとっても大きい方だと聞いてた。
そんな空港を持つ都市が、こんなに緑
いや、畑が多いなんて![]()
これが、ドイツを上から見た時の衝撃でした。
一泊目は、かのハイデルベルク大学がある街。
ホテルに夕方到着し、さっそく近辺を散歩。
川沿いに、ずーっと公園が続いています。
土曜日でもあり、ずいぶんたくさんの人たちがいました。
学生が多い街だと聞いていたが、お年寄りも多く、特におばあさんの姿を見かけました。
ドイツでも、高齢者は女性が多いのかな![]()
8月の今は、夜の9時まで明るいということもあると思うが、
グループで、スポーツに興じている人、ベンチでおしゃべりしてる人、
小さい子を遊ばせている若いご夫婦など、
とてもゆったりとした時間が流れているのが、見てて感じます。
「うーん、日本と違う
」
ドイツでは3泊。
観光地のローテンブルグなどをめぐりながら、
バスで、スイスに入るまで、バスでドイツをずーっと走っていったのですが、
バスから見える景色にまたまた衝撃![]()
見えるのは、畑、果樹園、牧草地。
それも、、とてもきれいに整備されている。
日本の田舎に多い、草ぼうぼうで荒れ果てた農地がない
そして、教会を中心にこじんまりとした村をたーくさん見ました。
家々は、とても、可愛く、村全体もステキ。
そんな村が、バスから一杯見ました。
この7月から、汗をかきかき、実家の後片付けをしていました。
そして、車も殆ど通らず、
「何と静かな、いや、気持ち悪いほど静か
」
と、思うことしばしば。
私が生まれたこの村は、限界集落であることを、感じないわけにはいきませんでした。
ここだけではない。
日本中で空き家が増産されている。
ドイツでは、先祖から受け継いだ家を、直しながら住み続けるのが当たり前だそうです・・・・・・・。
だけど、窓辺には花を植え、綺麗な家。
家を、綺麗にするのは、誇りだそうです。
日本と、全然ちがう![]()
日本は、大都市に人間が集まる。
若い人は大都市でなくても、都市に住むことを希望する。
物価の高い、都市で生活するためにはお金がかかる。
その為に、必死で働く。
将来のことに、大きな不安を感じながら。
30年前に読んだ「豊かさとは何か」という西ドイツに暮らした主婦が書いた本。
長年の時間を経ても、見出しを読むだけで、
当時のドイツと日本の違いは、
30年経っても歴然。
例えば、西ドイツのことを、
・森や木や動物と共にゆったりと生きる人々。
・生活の基盤の充実が豊かさを保障。
・安くて高水準で個性的な住宅。
・個室で活気ある老人ホーム。
何と、うらやましい。
特に気になったのが、
・個性的でのびのびとした教育
以下は、現地ガイドの方(日本の方です)の話。
「日本では、もうすぐ夏休みが終わりですね。
ドイツでは、夏休みは2か月以上。そして宿題は全くありません。
ラジオ体操なんてのもありません。
9月の半ばに新学期が始まってもすぐに、結構長いハロウィンの休暇。
さらにクリスマスの長ーい休暇なんです。」
まあ、休みだらけだそうです。
しかも中身は、全く自由。
日本で、夏休みがドンドン短くなっています。
そもそも、暑いから休みになってるのではないのか![]()
教員の労働時間緩和なんていう話もあったが、
そもそも夏休みは子どものためのものでは![]()
なーんも宿題のない40日の夏休みをやってみてから、結論を出したらどうでしょう![]()
人間、ずっと勉強し続けるなんて無理![]()
自由な夏休みの方が、その後の集中力はアップすると思うなあ![]()
日本は、国の在り方は、ドイツの真逆な国になっていると思う。
物は豊かで、いや、電化製品など、ものは溢れ過ぎている。
日本人の心は?豊かな国とは![]()

