小川洋子さん「ことり」 | おうちカフェ此処coco

おうちカフェ此処coco

2011年3月に、32年の教員生活を終え早期退職。
10月にオープンして、5年10か月。今年の8月10日に閉店!
専業主婦になりました。

今日のおうちカフェ此処は、ランチの予約なく、

午後1時半にオープン。

そして、お茶やケーキセットのお客様をお待ちするというのが、

今年になってからのスタイル。

そして、来るか分からない(笑)お客様を待つ間、

音楽を聴きながら読書。

今日手にしたのは、小川洋子さんの「ことり」

 

実は、小川糸さんの本をもう少し読もうと図書館に出かけたのだが、

テレビの「椿文具店」の影響か、小川糸さんの本が全部なかったびっくり

で、小川つながりで、久しぶりに小川洋子さんの本を2冊選んだ。

その1冊がこの「ことり」

 

昨日から読み始めたんだけど、

静かな、ホントに静かな内容なのに、ぐんぐん引き込まれていく爆  笑

二人の兄弟と、ことりをめぐる話。

 

二人の母が死に、やがて父が死に、

そしてずっと一緒に暮らして来たお兄さんが死に、

一人になってしまった弟。しかし、生活は淡々と進む。

変わらない日常の、ささやかな幸せと、

そしてほのかに胸が躍るような幸せ・・・・・・・。

 

その日常がものすごく胸を打ちました照れ

幸せって何だろうこんな平凡な毎日が続くことこそ、幸せなのかなはてな

って、考えさせられるステキな小説です。

もちろん、そんな日常の繰り返しに幸せを感じられる

真面目で、誠実な主人公の心があってこそですが。

 

Caféを初めて、私も、日常に幸せを感じることがいっぱいあったけど、

お客様を待つ間に、

この6年間、このカフェの部屋で出会った、たくさんの本たちとの時間も、

キラリと光るステキな幸せな時間ラブラブ