財務省が「40人学級復活」!? | おうちカフェ此処coco

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2011年3月に、32年の教員生活を終え早期退職。
10月にオープンして、5年10か月。今年の8月10日に閉店!
専業主婦になりました。

何気なく夕方のニュースを聞いていたら、
  「財務省が40人学級復活を、提議しました。」
                  とのアナウンサーの声

おもわず、ひざの力が抜けてしまった・・・・・・・


確か、2011年に、
「小学1年生に限り、1クラスは35人以下」となって、
まだ3年しかたってないのとちがいました


元小学校教員としても、一人の母親としても、
絶対に許せない措置という気がする。

世界的に見ても、日本は教育にお金を使わない国だそうだ。
1クラスの人数。圧倒的に日本は子どもの数が多い。

40人という数字はもう一人の教師が見られる容量を超える。

今から15年ほど前。
その頃は45人学級。
持っていた6年生は43人でした。
教室は子どもでパンパン

図工で水彩絵の具を使う時は、色を変える時に、
筆を洗う絵の具バケツを机の右や左に置くスペースがなくて、
子どもたち、両足の間に置いていました。
それでも、人の絵の具バケツをひっくり返すことは
しょっちゅうでした。

娘が小2の時もクラスの子どもが40人いました。
月曜日、娘に上靴を持たすのを忘れてしまい、
気が付いたのが放課後だったので、
先生に迷惑かけた旨、謝ろうと電話すると、
「そうでしたか
気が付きませんでした。」との返事。
まあ、40人いれば、見逃すこともあるだろうと、
妙に納得したのを覚えています。

私が教員の時、
特に小1の子は、いろんなことを訴えてきます。
女の子は泣きながら来る子も多かった。
子どもたちはアットホーム的な幼稚園や、保育園から来ており、ここでお話を聞いてあげないと、恐怖心を持ったり、疎外感を持ったりします。
「そうか、そうか。」と話を聞いて、頭をなでてあげると、元気を出してまた離れて行きます。
こうやって、少しずつ学校に慣れていくのです。
でも、クラスに40人もいると、

ほったらかしになってしまうケースも間違いなく出てくる


財務省は、いじめの認知度が変わらなかったからと言ってるようですが、小1ではまだいじめは、そう発現してきません。
それより、安心して学校生活になじませてあげることが大事

これからの6年間の基礎づくりの一年なんです。

いじめ対策と同時に、虐待に目を光らせることも、
学校が担う、緊急の課題だと思うのですが・・・・・・・・。
40人いると、家庭訪問も大変になってきます。

誰が考えても、クラスの人数は40人より35人の方が
いいに決まっている

経済の為に、子どもの未来を犠牲にする日本。
たった3年で方針を次々と変える国。
教育は、10年経たないと、
変化が分からないと言われています。

今の経済に負担があろうと、
この国の未来の経済を担う子どもたちです。
普通の公立の小学校に通う子どもたちが、
みんな、35人以下の人数で学べる。
そんなことが、この国では実現できないのでしょうか

いやもう、少し泣きたい気持ちになりました