カネボウ化粧品 | おうちカフェ此処coco

おうちカフェ此処coco

2011年3月に、32年の教員生活を終え早期退職。
10月にオープンして、5年10か月。今年の8月10日に閉店!
専業主婦になりました。

生まれて初めて化粧なるものをしたのは、
高校を卒業して、大学に入るため滋賀を離れる直前の春。
40年前のちょうど今頃。(なんて昔

しかし、記憶に残る屈辱的な日でした・・・・・・・。
母がよくいく化粧品屋さんで、
カネボウレディー(?って呼ぶんでした?)のお姉さんにしてもらった。
鏡の中の私がだんだん変わっていくんだけど、
ハッキリ言って、全く似合わない

っていうより、ドンドン変になって行った

だけど、「オカシイ
」ていう勇気はなく、
「エヘラ、エヘラ。」と笑ってやりすごし、
店の外に出た途端、「こんなん可笑しい。」と母に訴えたが、
「大丈夫、すぐ慣れる。」と、言われて、家に帰ると、
私を見た父が笑った・・・・・・・・・。
優しい父だったので、何にも言わなかったけど・・・・・・・・。
と、横の妹はまだ小5だったので、思ったことをすぐ口にする。
「お姉ちゃん変やわ。」
「だよねえ、そうだよねえ・・・・・・・。」
多分、すぐ顔を洗いに行ったと思う。
自分史のベスト10に入る屈辱的な日になったのでした・・・・・・。

何故か、我が家の化粧品はカネボウばっかりでした。
(ちなみに電気製品は日立ばっかりだった)
母がずーっとカネボウばっかり使ってたからだと思う。
で、私もずーっとカネボウを使ってたが、
就職して初めての夏、○○子というセンセーショナルな宣伝で、
ライバル社の○○ド-のパウダリーファンデーションを買ってみた。
使ったところ、
どうも、仕上げがしっとりしない。なんかムラが出る。
それでも我慢して使ってたら、頬が、すこーしひりひりしてきた。
それを話した同僚、
「全然ダイジョウブ。しっとりしてるよ

とムラムラで粉がふいてる顔面で答えてくれた。

「あー、やっぱりカネボウじゃあないとダメなんだなあ。」
と、カネボウを買いなおしました。

こんなことを何故思い出したかというと、
昨日、とっても暇で、借りてきた姫野カオルコさんの
1997年のエッセー集、「初体験物語」
(彼女の初体験の思い出を綴ってある)を読んでたら、
「高校卒業の時に、カネボウから化粧品セットをもらった

とある。
「このころ、カネボウは高校卒業する女子生徒に全員配ってくれた。」
とある。
「うー?もらってない

絶対にもらってない。
同じ高校を卒業してるし、年も2年ちがうだけだし・・・・・・。
(2年前だけどね)

もらってたら、母と化粧品屋さんに行かなかった。
密かに、そのセットで自分で試しただろうに。
姫野カオルコさんの2年後に卒業してる妹は、
そのセットをもらって、試したのかなあ。
今度忘れずに聞いてみよう


    おうちカフェ此処coco
   
4月1日(火)から営業再開します
        予約も受け付けています。
         よろしくお願いします