近未来どころか、
もうはじまってるらしいのです!
うちのカフェに来てくれるママさんたちの中には、
コツコツと資格を取ってスキルアップしている人がいます。
最近簿記の2級を取得したママさんとの金曜日の会話。
「乳飲み子を抱えて、よく頑張ってるよねえ・・・・。」
「そろそろ就職したいんですが、求人広告見てると、資格だけではだめで、経験者と書かれてるんです・・・・。
給料は少なくていいから、とにかく経験を積みたいんですが。」
「資格を持ってることは絶対有利だから、今の間にさらにスキルアップして頑張って!
女性の労働者を必要とされる時が近づいてるから!」
としゃべったその日の夕方のTV。
6チャンネルの「キャスト」で、
「日本の生産人口の減少を食い止め、経済縮小を回避するためのカギは女性!」
という特集をやっていた。
ここ数年、60歳を迎えた、
ベビーブームのおじさんたちの大量退職が続き、
600万人以上の労働人口が不足するらしい。
退職した人たちの再雇用、外国からの労働者を差し引いても、
まだまだ足らない日本の労働者という現実

しかし、とTVは言う。
日本には宝の山が眠っている。
それは、専業主婦。
驚くなかれ
こんなに女性が働かず、専業主婦と言う立場にいる女性が多い国は日本だけなんだって
さらに、
外国人労働者に働いてもらうには、日本の保険制度や、
雇用制度に入ってもらわねばならず、雇う側の負担も大きい。
しかし、日本人である専業主婦なら全く問題ない。
そして、ここがすごく大事だけど、
日本の専業主婦は、一度は就職した経験があり、
結婚、子育てで退職した人がほとんどだという点。
資格、能力を持っておられるのに、
専業主婦では、家庭やせいぜいパートいう場でしか
その力を発揮しておられない

TVは続ける。
一家の主婦の収入が増えると、購買力が増し、(何かを買う時の決定権は主婦が持っていることが多い)日本経済に貢献。
また、夫婦共稼ぎの方が、生まれる子どもの数が多いというデーターもあるらしい。
専業主婦の皆さん、働き出しましょう!
と言われ出した

就職し、結婚し、子どもを出産してもずーっと働き続けた私に、やっと時代が追い付いてきてくれた(ちょっとオーバー?)
という感じがします。
子どもができたら女は家庭へ入るべし。
3つまでの子育てで、子どもの将来が決まるなどなど、
言われたり、悩んだりしたことは多々ありました。
そんな私を支えていてくれたのが、二人の母。
特に実母は、戦争中も看護婦として働き、
その後、栄養士として会社勤め。
結婚後は地域で助産師として働いていたが、
丁度学校に養護教諭を置かねばならなくなって、
元看護婦である母に白羽の矢が。
勤め出してから、大学の通信で必要な資格を取って、
養護教諭として20年以上働いた。
他にも調理師免許も持っていて、
お花と、お茶の資格も入れると、20以上の免許を持っている。
正に資格が職場を引き寄せたという例。
その母をずーっと見てて、
私は、生涯働くのは当たり前の選択だった。
義母も、夫(主人の父)が早く亡くなったこともあり、
お店(いわゆるよろずやさん)を切り盛りして、
二人の子を育てているので、
私がずーっと働くのに、全く反対なし。
ただ、問題は、子育て。
私の場合、いつもは義母にみてもらい、
それでも3人の子、全員2歳からは保育園に預けました。
さらに、子どもが病気の時は、実母と、実父がお迎えに行ってくれた。忙しいときは、実家からお料理が届いたりもして・・・・・・。
恵まれてました・・・・・・・・。
うちのカフェのママさんたちは県外の方が多く、
そういうフォローが全く受けられない状態の人が多い。
頼りの保育園は待機児童の列。
土曜の夜9時からのNHKスペシャルで、
「女のサバイバル術」というテーマで、
またまた女性が働くについての問題点が語られていました。
「保育園に子どもを預けて働きたい。」
という女性の数は私が預けてたころよりぐっと増えていて、
それに行政が追い付いてないようです・・・・・・。
今さら言ってもしょうがないが、
子ども手当をばらまくより、あの時に保育園の整備をしたら、
保育士さん
(結構周りでは就職できない方がいるような気がするんですが)の雇用も創出し、
ママたちが働きやすい環境を整えられたのでは

まあ今さら言ってもしょうがないか・・・・・・・・・。
ママたちの切実な声を聞いていると、
今からでも、
そういう環境を作ってあげてほしいと切に願います

働きたいと思っている主婦が働き出せる日本に

