「最高の離婚」「夜行観覧車」
の視聴率がホントは30%ではないか

という社説が、昨日の朝日新聞に出ていた。
訳は昨今のTVの録画機能アップで、多くの人がタイムリーにTVドラマを見ていないという現象の為。
NHKの調べでは、録画で見る人は全体の58%とか

「最高の離婚」「夜行観覧車」の二本は、私がベスト3に入れているドラマなので、なんだか嬉しい。
両方なかなかの秀作で、30%というのもうなづける。
かくいう私もドラマは、ほとんど録画で見る。
主人が出張で遅い時など、録っておいたドラマを見て待っているというのが定番。
主人が帰って来たら、チャンネルはスポーツ番組に奪われる。
WBC、日本のプロ野球と続くこれからの季節は、
スポーツ番組が2画面で映ることもしばしば・・・・・・・・

(私は気が向けば見るって感じ・・・・・・・・・。)
春の訪れとともに、ますます録画が多くなる


視聴率は、スポンサーの為にあるようで、
CMがどれだけ見られてるかという指針になるのは、
タイムリーに見てる人の数らしい。
録画はCM飛ばしてしまうからだって!
なーるほど

でも、今の視聴率をそのまま、う呑みにしてしまうのは、
作品に気の毒。
かの「平清盛」も録画率を考慮すると、もう少し上だったのかも?
私がベスト3のトップにあげたいのは、
NHK「いつか陽のあたる場所で」
ライター島崎今日子さんも取り上げている。
録画しておいたのを、昨日、ゆっくり見ました。
前科を持った人が、その後どうやって生きていくかを
テーマに取り上げたドラマは珍しいらしい。
子どもを助けるために夫を殺した綾香と、
昏睡強盗をはたらいた、はこの二人は、
過去の過ちを悔いながら、ホントに懸命に生きる。
しかし前回で、ついに親しい人たちにばれてしまった。
そして、「人殺し!」「泥棒!」と誹られる。
やっぱり、前科があるってことは辛い、大変なこと。
今回は、綾香を信じ励まし続けた父が事故で亡くなってしまう。
しかし、その臨終で、父は、
「二人の娘を得て、決して悪い人生じゃあなかった。ありがとう。」
という言葉を残す。
さらに、はこのお隣さんの住民で、はこを温かく見守る重雄が、
「申し訳ありません。」と謝る、はこのお母さんに言う言葉がすごい。
「申し訳ないというのが、そんな娘を救ってやれなかった自分に対してであるのなら、我が子を守る以上に大事なことが他にあるのか?」
と、籍を抜き、家族から遠ざけることが最善だと思っている母に問う。
この前の性教育の話でも、
「子どもがどんなことをしても、わが子を信じてあげてほしい。
親から信じられているという実感を持てば、必ず子どもは親を信じるものです。」
と、教員生活と子育てで実感したことをしゃべった私。
たとえ、わが子が人殺しをしても、
我が子を信じ、「ありがとう」と言える、綾香のお父さんを見て、
やっぱり、間違ってないと思えた。
島崎さんが言うとおり、乃南アサの原作をぜひ読んでみたい。