今日はおうちカフェ此処で性教育の学習会 | おうちカフェ此処coco

おうちカフェ此処coco

2011年3月に、32年の教員生活を終え早期退職。
10月にオープンして、5年10か月。今年の8月10日に閉店!
専業主婦になりました。

性教育の学習会?講師はダレ?
という声が聞こえましたが、
はい、私、オーナーがさせていただきました!
畳があるってことで、赤ちゃん連れのお客様が多いおうちカフェ此処coco。
時々しゃべる性教育の話に、若いお母さん方が興味を持ってくださり、
「いつか市教育のこと、しゃべって下さい。」という話が出て、今日と土曜日の2回させてもらうことになったのです。

私と性教育の出会い。
今から20年ほど前、私は千人以上の児童がいるマンモス校の小学校教員でした。
なかなかクラスをうまくまとめられず、何とかしようと夏休みを中心にあちこちの学習会に参加。
「ふむふむ」と、勉強したことを実践するんだけど、
その場限りでなかなかうまくいかない。
そんな時に出会ったのが、性教育でした。

性教育を実践していくと、何というか、子どもと私の間が近くなる。そして信頼関係が生まれ子どもがどんどん変わっていったのです。
それは、子どもが変わったというより、私の子どもの見方が変わったのでした。
子どもの受け止め方が深く広くなっていったのだと思う。

「なんで?性教育って、身体のこと、特に性器のことを学習するんでしょ?」
そうなんですが、身体のことをきちんと教えてあげることで、私も子どもときちんと向き合い、一人ひとりをしっかり見るようになります。
また、子どもは自分の身体のこと、人間の身体のことを科学的に学ぶことで、身体の神秘、人間のすごさを感じていきます。
また、自分がどのように生まれたかを知ることで、
自己肯定感が生まれてきます。

「人間てすごいやん。生まれて良かった!」
という感じです。

今日の学習会では、学校の性教育で読み聞かせた紙芝居を読むところからはじめました。

性教育は人権教育です。
私が性教育に出会わなかったら、教師として、そして母としてもつらい情けない日々を送っていたのでは?
(当然わが子との関係ももっとぎくしゃくしたでしょう。
妻としてもが入るかも?
夫との関係も大きく影響しています。)

そんな私の思いが、カフェに来てくれる若いお母さんたちに性教育への興味を抱かせ、こんな風にお話できること、
ほんとに光栄です