にはまる人がどんどん増えてるらしい。
土曜日の夕方も、
久しぶりに帰ってきた長女が、ソファーに座るやいなや
「今朝のカーネーション撮れてる?」
とすぐにテレビをつけ、見ていた。
特に土曜日の放送は、
パンパンになって、掘立小屋みたいとこに住んでいる奈津を、息子二人に戦死され、抜け殻みたいになっていた玉枝が、
糸子に頼まれ、会いに行くシーンでした。
パンパンに身を落とした奈津に、
「あんたも、一人で大変やったなあ。」
と声をかける玉枝。
その一言で、
ずっと突っ張り続けていただろう奈津の頬に涙が伝う。
叱るでなく、諭すでなく、ただ、頭を撫でていた。
奈津の心の中の氷が少しずつ溶けていく。
ふと、同日起こった広島刑務所の脱走事件の犯人と重なった。
とても凶悪な犯人だったようだが、
玉枝のような人が一人でもいて、
「大変やったなあ。」
と、頭を撫でられていたら・・・・・・・・・・。
今回の脱走も、病気の母親のことを聞いて、会いに行こうとしていたのでは?という話も聞いた。
それが本当なら、とても切ない話だ。
今日の「カーネーション」では、すっかり元気になった玉枝が、
美容院開店に向けて、見違えるように元気になっていく姿があった。
それは、玉枝がものすごい苦しみを体験したから、
出てきた強さだろう。
今から「カーネーション」の終わりが来ないでほしいと思える、久しぶりのいいドラマ。
さて、夜の大河「平清盛」はどうだろう?
まだ2回だけでは何とも言えないが、
とりあえず、松田聖子の眉毛のない顔は、時代考証さん、
少し気の毒じゃあないですか
