こんにちは。
毎日が自由研究♪をテーマに子育てをしているワーママのブログです。
忙しくって丁寧な暮らしとは言えない毎日ですが、自分で考える、工夫してみる、そんな思考力を養える子育てを目指しています。
6歳の娘 みみこ
3歳の息子 ももた
と共に日々のプチ実験や気づきを発信中♪
今日はお箸トレーニングについて書きます。
小学生ジャンルなので需要少ないかもしれないけど、意外と変な持ち方で悩んでいる方もいるかと思って書くことにしました。
大人は何も考えずにお箸を使っていますが、
子どもがお箸を使えるようになるまでには、
いくつかのステップを踏むことが必要と言われているそうです。
保育士の先生に教えていただいた内容をまとめました。
※写真は、みみこに協力してもらいました
まず、お箸トレーニング方法の前に通るフォークやスプーンの持ち方の3ステップがあります。
上から握って待つのが第1ステップ
下から待つのが第2ステップ
これで、手首が安定しないと次ステップに進んでもうまく食べられないので、焦りは禁物です
これが第3ステップ
お箸を1本だけ持っているような形になるので、だいぶ難易度が上がってきました
ここまでの3ステップをマスターして、
やっとお箸の練習に進んでオッケーになります。
親や兄弟のマネをしてお箸を触りたがっても、
あまり未熟な段階で渡しても変な持ち方になるだけなので、
基礎を固めることが大事なポイントとのこと。
でも、ももたの食べ方を見ていると、
第3ステップまできているのに、
気がつけば上から待つ第1ステップの持ち方をしていたり、
時には手で食べたり…というのが続いていて、
全く成長を感じないのが悩みでした。
そこで保育士の先生におすすめされたのが、
トングを使ったトレーニングです。
写真のように持って、つかむ練習をすることで
必要な筋力や手の使い方を学べるのです。
シュガートングのようなものでもオッケーです。
小さなおもちゃを掴んで遊んでもいいし、
実際に食べ物を掴んでもいいです。
ももたの場合は、
このトングで副菜の取り分けをして、
野菜に興味を持ちつつ、お箸トレーニングをしています。
ももたは、取り分けは僕の仕事!という熱意を持って、
副菜の取り分けを頑張っています。
料理にも興味が出てきたようで、
台所にいると、踏み台を持ってきて覗きにきます。
次は一緒に何かお料理したいなぁと思っています♪





