身近な調味料で本場の味 タイで食べた「カオンガイ」 | アンチ・エイジングケア料理家のブログ

身近な調味料で本場の味 タイで食べた「カオンガイ」

 

 

 

 

身近な調味料で本場の味
タイで食べた「カオンガイ」

カオマンガイソースは出来るだけ現地の味に近づけさせてみました。
韓国の味噌「サムジャン」が味の決め手となります。
無い場合は八丁味噌でも代用可能です。

本来のご飯の素のタレには香りと風味の良いレモングラスや

ガランガルなどのなじみのないハーブが使用されています。
しかし、材料を全てそろえると困難なので出来るだけ家庭にある調味料で挑戦してみました。
「サムジャン」は使い慣れると幅広く使える味噌なのでぜひ使ってみて下さい。
本場の味に近い、美味しいカオマンガイを楽しめます。

 

水量を間違わない限り、炊き上がりが何と言ってもアルデンテ。
この美味しいカルローズ米と一緒に食べたかったのが、タイで食べたカオマンガイです。
予想通りの美味しさで、カルローズ米との相性がバッチリでした!

 


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材料 3人分
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米 カップ1と1/4
水 1カップ

A すりおろし生姜 大さじ1
A ニンニク 8g
A ハチミツ 小さじ2(又はラカントS)
A レモン汁 大さじ2
A 塩 少々

鶏もも肉 350~380g
塩と白こしょう 各少々

B サムジャン 大さじ1
(韓国の赤味噌
B 甜麺醤 小さじ1
B オイスターソース 大さじ2
B しょう油(薄口) 小さじ1
B ハチミツ 大さじ1(又はラカントS)
B 酢 大さじ1
ミントの葉
適宜(スイートバジル又はバジル しその葉)

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作り方
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下準備
・米は水に濁りが無くなったらザルに空ける。

・鶏もも肉はフォークで数か所刺し、塩と白こしょうをまぶす。

・【A】のご飯の素のタレを作る。

1.
研いだお米を炊飯に入れて分量の水、Aを入れ、

鶏もも肉の皮目を上にしてのせて炊飯する。

2.
炊飯したら鶏もも肉を取り出し、食べやすい大きさに切る。
ご飯にミントの葉をちぎって混ぜる。
ご飯の上に切った鶏もも肉をのせて【B】のカオマンガイスースをかけて頂く。

ご飯の上に切ったお肉を乗せてBのソースをまんべんなくかける。

🌟サムジャン
サムジャンは韓国のお味噌のこと。
日本の八丁味噌に似ています。

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ポイント
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◆カオマンガイのハーブはスウィートバジルがなかなか手に入らないので

ミントの葉で代用しました。
ミントの葉が苦手な方はバジルや紫蘇の葉、

三つ葉、パクチーなどお好きな香味野菜で代用して下さい。

◆鶏もも肉に今回は下味をつけましたが、塩分が気になる方は、

そのまま炊飯に入れるだけでも美味しいのでチャレンジしてみて下さい。

◆Bのタレは多めなのでご飯にかけるとき量を調整して下さい。

 

 

 

 

 

 

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安心して笑顔で暮らせることを

お祈りしています。

今年は平和が訪れますようにキラキラ