茄子のガクも食べられる!フライパン一つdeトロトロ~福島県産なすの豆鼓醤の炒め煮 | アンチ・エイジングケア料理家のブログ

茄子のガクも食べられる!フライパン一つdeトロトロ~福島県産なすの豆鼓醤の炒め煮








おはようございます晴れ

やっと梅雨があけて夏到来!

夏と言えば海に山、

夏休み(^^♪

ですが、今年の夏は普段のような夏ではありません。

しかし、もうすぐでお盆。

県外の車を見かけても

事情があるのだと思って

優しい気持ちを心がけます。



今日のレシピは

福島県産のなすを使った

とっておきの料理をご紹介したいと思います音譜



なすって栄養価が無いとか言われているようですが、

とんでもない、

素晴らしい栄養価を沢山持っています。

実はあまり知られてないのですが、

茄子のガクって捨ててませんか?

ガクってトゲトゲしてて見た目も食べられるような代物ではないと

決めつけてませんか?


実は、

素晴らしい栄養素が含まれているのです。

炎症を鎮めるという効果があり、

「プロテアーゼインビビター」と言う物質が含まれています。

また、皮に含まれている

「ナスニン」と言うポリフェノールの一種で

抗酸化作用があり、

動脈硬化やがん予防、生活習慣病に効果があるとされています。



我が家では、揚げ物や煮込みは

必ずヘタまでつけて調理して食べます。

アンチエイジングには欠かせないので。









福島県産なすは

皮がもヘタの部分も柔らかいので、

全てを食べつくそうと思い、

フライパンで少ない油で揚げます。



10年前に私のブログで紹介した

豆鼓醤を使って味に変化をつけて

いつものみそ煮込みにコクをプラスします。


フライパンで作るからとっても簡単。

豆鼓醤の炒めて煮るトロトロ~っとした茄子です。

福島県の柔らかい"なす"を煮込んで、更に柔らかく仕上げます。





福島県産のなすの商品レビュー
★★★★★
皮が柔らかく実がきめが細かく繊細でとってもみずみずしいです。
煮込むとさらに柔らかく、うっすらと甘みもあり、とっても美味しく頂きました!
今度はサラダに挑戦してみようと思います!

(分量:3人分 調理時間:15~30分)

◆材料
1. 福島県産なす…5本
2. A 豆鼓醤…大さじ1
3. A 信州みそ…大さじ1.5
4. A てんさいオリゴ糖…大さじ1
5. A 醤油…小さじ2
6. A 水…150cc
7. A 豆板醤…小さじ1
8. 米油…適量
9. ニンニクの茎…6本
10. ニンニクのみじん切り…3片
11. 生姜のみじん切り…大さじ1
12. B 豚しゃぶしゃぶ肉…200g
13. B 紹興酒…大さじ2
14. B 醤油…大さじ1

◆作り方
1. ・Aの材料を混ぜる。



・Bの豚しゃぶしゃぶ肉を半分に切って紹興酒につけておく。

・福島県産なすは奇麗に水洗いをし水気を取る。
ヘタを取らずそのまま縦半分に切って、皮は細かい格子切りに切る。



・ニンニクの茎は3~4cmの長さに切る。




・ニンニクと生姜はみじん切りに切る。




2.
フライパンに米油1・5cmぐらいを入れて火にかける。
手をかざして熱(160度位)が伝わるようになったら、
なすの皮を下に向けて入れる。
しばらくするとなすの周りに火が通って油が染み込みます。
これが皮に火が通ったサインなのでひっくり返してもう片方を2~3分ほど焼く。

一旦、取り出してクッキングペーパーの上に置いて油を切っておく。


3. 手順②のフライパンを奇麗にし、
米油大さじ1を入れて(B)を投入し焼いたら取り出す。



火を消し(A)と茄子を入れて火にかける。
トロミが少しついたら汁をかけながら弱火で5分ほど煮込む。



2分経ったところでニンニクの茎と焼いた豚肉(B)を入れ蓋をして3分ほど煮込む。
火加減はそのままです。
ニンニクの茎が火が通り緑色が濃くなったら完成です。


◆ワンポイントアドバイス
なすはフライパンで焼いてひっくり返して箸で持ち上げた時に
しんなりしてたらペーパーに取ります。
焼きすぎると箸でも持ち上げられなくなるので、焼き時間を守ってください。
煮るときにいくらでも柔らかく仕上げられます。

ご飯の上にのせて丼風にしても美味しいです。





では、皆様

スタミナをつけて

素晴らしい一日となりますように

お祈りしています☆。・