友人が先月引っ越して転職もして

現役で生活している人は溌剌としてると

遠くから眺めていたのですが

その友人のつてで僕にとって子供時代

一緒に通学していた友人に

なんと40数年ぶりに昨日会いました。

 

顔を見ると遠い日の面影をそこに見

彼も現役で働いている人柄を見て

へぇ-凄いなと感慨ひとしおでした。

 

話しをしていると共通の知り合いとか

僅かの期間一緒に過ごしていた人たちの

話しで結構な人が病気を抱え

良好な人より多いのじゃないかと

自分たちの年齢を実感した次第です。

 

その彼との話題で彼の弟たちが

それぞれ活躍されている話を聞くと

一緒に地図帳の当てっこ遊びをしていた

彼らが立派な方になられていて

自分の失敗だらけの人生を反省しました。

 

一年先輩のあの人の事覚えている、と

尋ねられると、そうそうOOちゃんと

それこそ大昔にお世話になった人が

頭の中に蘇りました。

さすがに近況は判りませんでしたが

僕らは小学・中学時代に戻って

楽しいひと時を過ごしました。

 

話しの後半は現在の日本の

なにごとも解釈一つで

何とでも悪用されうる物事全般に

不快な世の中だなと

意見は一致してました。

 

 

僕は中学3年生の一年間を

自分の記憶から消して

過ごしてきました。

そんなこともあって

友人関係も高校以降に出会った人たちに

限られてきていましたが

中学2年までは楽しく過ごしていたので

本当はもっと幅のある人付き合いも

出来ていたのかもしれませんが

正直この性格ですから

代り映えはしないのかな。

 

昨日会った彼はエネルギッシュで

ちゃんと生きてました。