普段自然災害からは比較的遠い
都市型酷暑とたまの雪には悩まされるが
生活の中に防災という意識が
それほど高くなく生活している。
まあ大地震だけはいつ来てもおかしくない
ということは判っているけれど
食料と水の備蓄と防災ラジオは用意して
普段は過ごしている。
13年前の今日はたまたま用事があって
有給休暇を取得して家にいたのだが
普段と違う強い揺れでそれも時間が長く
家の中で物が倒れたりしないか注意して
収まるのを待っていた。
今年の元旦の時は家で見るでもなく
テレビを付けていたのだが
突然番組が打ち切られて地震関連の
放送に変わっていった。
流石に遠い震源地だったこともあり
こちらはそれ程揺れなかった。
最近は千葉県沿岸や内陸部での地震
頻繁に起こっているので気にしてる
家の場合建物が傾くような規模の
地震が来たら手に負えない被害が
予想されるけれど
住んでいる土地の状況は
防災ハザ-ドマップや防災マニュアルで
確認しないといざという時に
慌ててしまう事だろう。
13年前のあの日夜はとても寒く
冷たい風が吹きつける真冬のようだった。
津波に襲われた方は凍えていただろうに
よく耐えられたと、その生命力の強さに
脱帽するしかなかった。
時間が経つとつい忘れがちになるのだが
地球はまさしく生きているという事を
思い出させてくれる今日。
ロ-マ教皇のメッセ-ジ
真剣に受け止めて欲しい
人々が望んでいるのは
普段通りの日常
それを台無しにした人は
どう責任を取るつもりなのだろう。
交渉を進める以外ないだろう。