10月26日、第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会が仙台市で行われ、大阪芸大女子駅伝部は15位でフィニッシュしました。<木下由翔、古川知樹>

 

(写真:スタート直後の様子)

 

 43回目の大会となる今回の全日本大学女子駅伝対校選手権大会は、弘進ゴム アスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタートし、仙台市内6区間38.0kmでレースが行われました。

 

(写真:第2中継所での襷リレー)

 

▽大阪芸大はペースを保った走りを魅せる

 当日はあいにくの雨で、気温は15度と肌寒いコンディションとなりました。1区は森田そよ香選手(1年)が走り、14位に。2区はキャプテンの菅﨑南花選手(4年)の走りで順位を上げ12位に。3区は青栁朋花選手(4年)、4区は大沼乃愛選手(3年)、5区は小倉侑々選手(3年)が走り、12位をキープ。最終6区はアンカーの岩本彩乃選手(2年)が力強い走りを魅せましたが、15位でフィニッシュしました。

 

(写真:フィニッシュの瞬間)

 

 大会を振り返って中瀬洋一監督は、「選手たちは頑張ったなと。出場した選手が4人残るので、来年に繋がる駅伝になったと思います。富士山女子駅伝は5000m7人の記録なので、ここから1ヶ月でどれだけ上げられるかです」と語りました。

 

(写真:レース後の集合写真)

 

 女子駅伝部は、これから12月30日(火)に静岡県で行われる富士山女子駅伝出場を目指します。
●富士山女子駅伝公式ホームページ=https://www.fujisan-joshiekiden.jp/

 

▽今回の大会の成績

(画像:大阪芸大順位表 当会作成)

 

(画像:総合タイム一覧表 当会作成)

 

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