猿の惑星/キングダム/IMAX | 大佐ブログ

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「ジークジオン‼️ジークジオン‼️」ボクシングでは弱すぎる大佐だ😒実戦では、何をやっても通用しない。殴られる、シバかれるの連続だ。
そんなスパークリングも今日は先生が試合あるのでお休み。
そこで話題作「猿の惑星/キングダム」を観てきたぞ‼️今回は新三部作の幕開け作品で、前作のラスト、シーザーの葬式から始まる。
この猿達もだいぶ人間らしくなってきたようで、会話はもちろん。何と猛禽類まで手なずけている。この猿の部族イーグル族は、高い丘の上にあるイーグルの卵を持ち帰り、孵化させ手懐ける部族だが、主人公ノアはそんな高い丘の卵を取り持ち帰り一人前として認めてもらうのだが、集落は手懐けられたワシだらけ、あれだけいたら、丘登らんでも勝手に卵産みそうなのに😅そんな楽しい集落に人間が紛れ込んだ。この人間と揉み合った弾みで、丘から持ち帰った卵が割れてしまい、もう一度一人で(一匹で)丘を登りに行くが、そこでは、猿が猿を殺しているではないか‼️そして集落に戻ると、集落も猿に襲撃されている‼️ノアの父親は殺され、仲間たちは悪い猿軍団に連れ去られてしまった。仲間たちの救出するため一匹で立ち向かうノア………
新三部作の幕開けともあり、前作までのシーザーはレジェンド的存在になっており、悪い猿は間違ったシーザーの教えの解釈をしており、それがまた人間っぽく、ここまで進化した猿軍団。あの悪い猿のキングダムでの朝礼の演説はまるで北朝鮮😅そしてここに出てくる人間。人間は言葉を失ったとされていて、叫ぶ事ぐらいしか出来ない。つまり人間と猿が全く逆転しているのだ。なので人間が言葉を発した時の猿の動揺ぶりが笑える😅そして久しぶりに見たウィリアム・H・メイシー😍「ブギーナイツ」以来好きで久しぶりに観れて良かった。今回の役どころは悪い猿に媚で安泰に生活している人間の役😅
初代の「猿の惑星」は特殊メイク、着ぐるみで、シリーズが続く毎に売れなくなって行き予算削減で、シリーズ最後の方は、猿4匹ぐらいしか出てこなかったもんなぁ😅それが今やモーションキャプチャーにより、演技している俳優の表情や動きに合わせてCG合成する。特撮は日進月歩と言うが、恐ろしい進化だ😅前三部作以上に今作はほとんど人間が出て来ない。猿同士(霊長類同士)の争いにチラッと人間が出てくる感じ。そしてラストは…また風呂敷大きく広げて大丈夫か?と思うような展開😅
あのラストのノアのセリフ「人間は全てを手に入れないと気が済まない。エイプはささやかに暮らしたいだけ。人間とエイプ、共存出来るのか?」この映画観たら、人間って騙し合いばっかりかもなぁ……違う意味で悲しくなったわ😢前三部作のラストのシーザーと飼い主が別れる飼い主「シーザー、一緒に暮らそう」シーザー「シーザー、家族と暮らす」飼い主「そうか😢お前は自分の道を行け😢」あの切ないラストを思い出したね😢
そしてスコアがジェリー・ゴールド・スミス継承みたいで良かった👍これは聴いて欲しい‼️
始まる前の予告編が「マッドマックス/フュリオサ」「ツイスターズ」「エイリアン…」……この前までやってた映画「オーメン・ザ・ファースト」「エクソシスト…」「ゴーストバスターズ……」今日観た映画が「猿の惑星……」………今、何年や😒混乱するわ💦💦
そんなわけで、確実にオモシロい映画なので、前三部作観てる人は特におすすめしたい作品だった。以上。