続きまして「流転の地球/太陽系脱出計画」（中国)。
アンディ・ラウ、ウー・ジンダブル主役のハチャメチャSF映画。
2044年、太陽はもうダメで地球を吸い込もうとしている。そして月は地球に衝突しそう。そこで地球に、1万5千個のエンジンを着け地球丸ごと移動させ太陽系脱出を謀る話😅まるでアサイラムがやりそうな話を中国が65億円掛けて作った映画。
オープニングからメチャクチャで、宇宙に行けるエレベーターがあり、そのエレベーターで宇宙まで行って……何してんのかな？まあ訓練の一環として、世界中から集まった宇宙飛行士が行っては戻り行っては戻り……
そんな世界規模にも関わらず、テロリストにあっさりハッキングされ宇宙ステーションは墜落してしまう😅
一方、地球エンジンの開発をしているのがアンディ・ラウで（相変わらずイケメン)。デジタル生命と言う、自分は死んでもパソコンの中にデータとして生きているのだが……その話は置いといて（詰め込み過ぎ😨)、ホンマにエンジンを起動して大丈夫なのか？と苦悩しながらも、早くしないと、太陽光によるガン患者もどんどん増えていく……
いよいよ月が地球にぶつかるタイムリミットが……、そこで中国が中心となり、世界中の核弾頭を集めて月を爆破させる。その計画に参加するのがウー・ジン。だからウー・ジン、カンフーやれよ❗❗
月を爆破し、無事に地球エンジン発動出来るか……
オープニングから宇宙エレベーターがハッキングされ、無数の戦闘ドローンとのスカイアクションは「トップガン/マーヴェリック」を丸パクリ💦いや彷彿とさせる展開（トップガンマーヴェリックは中国では上映してない😅)。ところどころどっかで見たようなシーンが😅
まあ、普通、企画会議で「地球にエンジン着けて動かすんですよ😆」って言うたら、「お前は疲れてる。帰って寝ろ。良い医者紹介するから」って言われそうだが、現在の中国は違う❗こんな話に65億円も掛け、しかも大スターアンディ・ラウやウー・ジンまで使えるのだからスゴい。しかもこれ173分とかなりの長尺😱
なんか「……2」って書いてあったので、続編のようだが、話は全然飲み込めるし、何と「3」もやるみたい😅
まあ、感想としては疲れた😓
アンディ・ラウ、ウー・ジンのファンにはオススメだが173分だから覚悟しておくように。
さて、俺様は酒場で試合の宣伝活動があるので今回はここまで。以上。
