京都で有名すぎる喫茶店、『イノダコーヒ』本店。コーヒーでなくコーヒなんです。
鳥仲間の間では「インコがいる京都の喫茶店」で知られていたりします。私もこのサイトを見て、「イノダコーヒ本店に行こう！」ってこと思いました。
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昨年10月に私は『イノダコーヒ』本店に行って、ケーキセットを頂いています。ケーキはアップルクーヘン。ラム酒の風味が口の中に広がって美味しかったです。
この時はインコを見ることが出来ませんでした。気温が低い時期は、別の部屋に移しているとのこと。そういう、インコ本位のところ、いいなと思いました。
さて、先々週の土曜日。今度こそインコに会おうと『イノダコーヒ』本店を訪れ、店の入口で「インコ出てますか」と尋ねました。お店の人も聞かれ慣れてるんでしょうね。「はい。いますよ。」と。
満席だったので、店内に並ぶ椅子に座ってしばし待ちました。目の前は美味しそうなケーキのウインドウ。
今回は、暑かったので涼しげなものをと、期間限定（5/10～7/16）のあじさいのクリームソーダ950円（税込）を頼みました。
青い寒天ゼリーが口の中でぷるるん。林檎風味のジュレで気分も爽やか。食用花ビオラが目にも嬉しい。ちょっとドキドキしながら花も食べちゃいました。詩的気分♡
さて、お目当てのインコですよ。メモリアル館と本館の間にある通路にいましたぁ❣
オカメインコちゃんです。嬉し気にこちらを見てくれる。ううう可愛い。「インコがいる老舗カフェ」として紹介されてたサイト見てこちらに来たわけですが、その紹介文の中で1つ気になってたのが、餌容器に脂質が多いヒマワリの種が大量に入っているということ。やはり多く入ってました。鳥の健康のためには1日１粒が推奨されてるのです。
それに水容器の水が半分しか入っておらず、ぬるくなっていそうなことがもっと気になりました。水容器、２つくらい入れたらいいのではないかな。
帰宅してから、イノダコーヒのHPにメールしてみました。見てくれたかなぁ。
こうして写真見ると、青々とした菜っ葉が沢山入れてあるし、オモチャも入っているし。何より人懐こくて、可愛がられていそうであります。
”イノダコーヒ本店 インコ”で検索してみました。
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イノダコーヒ本店、四条支店、三条支店の３店舗の店長のインタビュー記事がありました。その最後の方で、本店の店長さんが「本店の名物はインコ」と答えておられます。「毎日仕事しているんです。うちの営業部長です。」と。
席につくより先に「インコに挨拶してくるわ」というお客さんもいるそうです。
なぜ本店にインコがいるんだろうってことは私も思ってたのですが、先代がオウムを飼っていてその名残なのですって。
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『イノダコーヒ本店』
〒604-8118 京都市中京区堺町通り三条下る道祐町140番地
営業時間：7:00～18:00（LO 17:30） 年中無休