なんだか嫌な話だな、と思うもページをめくる手が止まらなかった。

母親の娘を心配する様子に嫌悪感。

自分も母に対して似たような気持ちを味わった記憶がよみがえる。

私も気を付けよう。

架が中心の第一部では真実を嫌な女だなと思っていたのが、真実が中心の第二部では払拭された。

きれいに終わるのが少しだけ違和感。

真実の成長ぶり故にか。