**今日読み終えた本**
妊娠カレンダー /小川 洋子

この方の作品は
「博士の愛した数式」
を映画で見たことしかありません

3編が収録されている
ん~独特
読後感はあまりよくない、かな
静かな怖さ

直木賞を受賞した「妊娠カレンダー」
姉が妊娠し、その経過を妹の目線で話は進んでいく
つわりがひどくて何も食べられず
次は食べづわりのようで
毎日グレープフルーツジャムを作り食べさせる
農薬の怖さをしりつつ
姉が欲するからだけども
姉の夫にイラッと来る
それは分かるかも

2編目の「ドミトリイ」
これも奇妙で怖かった
数学好きだった、元寮生の行方は
毎回留守のいとこの行方は
わかるようなわからないような