天国はまだ遠く/瀬尾 まいこ
081211
映画はまだ見てません
瀬尾さん7冊目


日傘のお兄さん (新潮文庫)/豊島 ミホ
081222
短編集
表題の話はありえないと思いつつもおもしろかった


幸福な食卓/瀬尾 まいこ
081227
瀬尾さん8冊目
以前にこの映画を見た
それが瀬尾作品との出会い


給食に苦手な鯖が出ると食べてくれていた転校生(坂戸くんだったっけ?)
実は本人も苦手だった
「気付いていないことでも誰かに守られてる」ってところが好き
映画では鯖を食べてくれてたのも勉学くんだったと思ったが
あいまいだけど

しいていえば
直ちゃんの恋人があまり好かない
たとえ手作りシュークリームをくれても
なんでだろ


アーモンド入りチョコレートのワルツ /森 絵都
08 夏頃?
初めて読みました
森絵都さん



**今日読み終えた本**

三月の招待状/角田光代
友人の離婚式から始まる
大学の同級生たちのその後

何かになったつもりでいたけど
何者にもなっていなかった
20代の頃のまんま
今の自分を抜け出して変えたい
変えなければ
30代、いろいろ考えますね

この中でいうなら自分は麻美に近いのかな
ちょっと寂しいけど
憧れるのは裕美子かな?

角田さん28冊目


《抜粋》
自分がこうしたい、と、相手にこうしてほしいは違う、
と十三年前宇田男は言った。
二十二歳の充留は、それで何か目の覚めるような思いを味わった が、
しかし今ならばわかる。
私たちはみな、自分がこうしたい、と、
相手にこうしてほしい、を混同させながら生きているんだ。
それが関係というものなんだ。


麻美
「それで、私、その圧倒的な暇ってものを、
ものすごくこわがっていたことに気づいたの」
「だってみんな、私以外の人はみんな、暇じゃないって信じていたから」
「旅じゃなくても暇なのよ。あなたたちが別れたのは、
一緒に居続けたら暇になりそうで、それがこわかったからなんでしょう。
だから別に別れることなんてなかったんじゃないかって、
今ふっと思ったの。
私たち、暇ってことを、
そろそろ引き受けるべきだと思うわよ」


ありがとう、さようなら /瀬尾まいこ
2冊目のエッセイ
市内の図書館にはなくて外部から借りてきてもらった
中学教師の瀬尾さんの日常
成長過程で泣いたり、笑ったり、感動したり共感しながら
味わうって良いなぁ
瀬尾さん作品10冊目
瀬尾さん作品を読破した
たぶん、今のところ
ハズレがないのでもっともっと読みたい