種から育てた、お茶の在来種。
ひとつひとつの樹の遺伝子が異なる
個性豊かな、お茶園の世界。
お茶としても、飲んだ時に、昔ながらの野趣的で
複雑な香おり、味わいが楽しめます。
でも現在、在来種のお茶は、市場では値段がつかなかったり、とても安く買い取られているような状況です。
水俣で、放置されているのが目立つのも、在来茶園。
値段がつかなかったり、昔ながらの場所にあるので、作るには条件が悪かったり。。
でも、そんな在来種のお茶園を少しでも活かせて行けたら。
水俣市石飛でお茶を作り続けている、南畝さんは、在来種のお茶園を多く持つ農家のお一人です。
昭和2年からの創業です。
この3年以上、在来種も含めたお茶園を
当園と同じ農薬を使わず、堀内製油さんの圧搾の菜種油の搾りかすを肥料に管理していただいてきました。
熱心で、いいお茶を採ろうと努力してくださる、信頼のおける農家さんです。
そして、昨年春、玉露づくりにチャレンジしていただき
おいしいお茶がとれました☆
この玉露も、準備出来ましたら、皆さまにお届けしていきたいのですが
先にできた、玉露のパウダー。
玉露を微粉末にしています。
抹茶同様に、点てて召し上がっていただくと
渋みもやわらかく、色味の美しい、おいしいお茶です。
その他、製菓用などにも、ぜひお使いいただけたらと思います。
この玉露で、ソフトクリームを作った時も、とっても！！好評だったんですよ♪
＊佳寿子さんから写真お借りしました～～
☆在来種の玉露パウダー 25g 1300円（税別）です。
＊当園の「ひろは（抹茶）」との違いは、
茶園、作り手、また栽培方法（ひろはは無肥料栽培、玉露パウダーは施肥）になります。
＊当園の「かぶせ茶パウダー」との違いは、
茶園、作り手、
栽培方法（かぶせ茶パウダーは無肥料栽培で10日間の覆い、
玉露パウダーは施肥、3週間ほど覆いをしてます）
そして品種（かぶせ茶パウダーはやぶきた種、玉露パウダーは在来種）になります。
詳しくは、＞＞＞微粉末茶の商品ページをごらんください。
お茶園写真なども盛り込んで、充実してきています♪
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