叶ってる☆”2017年。思い描いた丁寧な暮らしを☆” | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

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水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。

 

今年の元旦に、こんな記事を書いていました。

 

***

 

私は以前、どういう生き方がしたいか?暮らしがしたいか?って思った時に

 

いつも必ず

 

丁寧な暮らしがしたい

 

 

と思っていました。

 

 

 

そう願う、ということはつまり、逆に、想うような丁寧な暮らしができていなかったからです。

 

 

家事、育児、仕事とあわただしい毎日、疲れ切ってしまう日々の中で

 

 

やっつけ的にご飯を作り

 

早く早くと子供たちを急かし

 

自分自身も、いつも何かに追われ

 

その時、その時を、楽しめていなかったこと。

 

 

ひとつひとつ、片付け、終わらせていくようなあり方が

 

嫌だったのだなと思います。

 

 

 

自然栽培のようなお茶づくりをしながら

 

丁寧にお茶を淹れ、飲む時間もなかったり。

 

料理やお菓子を作るときも

 

素材を丁寧に使って、ゆっくり味わっていただきたいのに。。。

 

 

なんか、違う。

 

 

作った人の気持ちはよく分かっているのに、自分は大事にできてるのかな??

 

 

 

生産者として、母として、妻として、、、自分への違和感。

 

 

 

でも結局、今思えば

 

完全にキャパオーバーだったのです。

 

 

 

それまで、丁寧な暮らしをしたいからと、スケジュール管理や

 

効率的なあり方などを、身につけたりもしました。

 

 

でも逆に、時間のやりくりが上手になる分

 

まだやれると、また詰め込んでしまう。

 

結局、自分を追い立て、家族を追い立てるような生活から抜け出せず。

 

 

 

もちろん、その学んだことは今も活かしているけれど

 

大事だったのは、自分をまずは大切にすること。

 

 

結局、自分自身を、ないがしろにしていたということです。

 

 

自分のご機嫌をとるのは、周りの人のためにもすごく大事

 

それは分かっていたけど、頭でやろうとしたって、いつも3日坊主。

 

 

自分を後回しにして、がまん、無理させて、人にはよくできるような

 

そんな私じゃあないんだってこと(笑)

 

 

 

昨年、ブログにもたくさん綴ってきたけれど

 

自分を大切にすれば、愛を注げば

 

自然と、まわりにも愛情があふれます。

 

 

自分をゆるし、受け入れた分だけ

 

人のこともゆるし、違いを受け入れられるようになります。

 

さらに進むと、違いを楽しめるようになります。

 

 

 

 

丁寧な暮らしは、自分の気持ち、

 

もっと言えば自分の命をまず重んじ

 

そして、自然が与えてくれること

 

人の気持ちや思いやりや、愛情を、きちんと受け取って、大事にできる

 

 

そんなあり方なのだろうなと。

 

 

・・・私は丁寧に受け取り、もっと愛したかった。

 

 

 

今年も、地道に、それをやっていくだけなんですね。

 

 

自分の気持ちにウソをつかず、堂々とあること。

 

今を楽しむこと。

 

そして、もっともっと、愛を深めたい。

 


 

 

抜粋、長くなりました☆

 

 

そして、今、それが叶っているなぁ~~と思います。

 

 

 

一番の変化は、愛でる気持ち。感謝の気持ちが、常にベースにあること。

 

当たり前のありがたさが、より分かるようになったから。

 

 

だから、「ありがとう」が自然と心から、口から出てきます。

 

 

そんな心持で過ごしていること、すごく気持ちがいいのです。

 

 

いいエネルギーをまとっていることは、自分にとっても、すごく居心地がよく楽なのだということ。

 

 

生まれてきてよかったなぁ。

 

生きててよかったなぁ。

 

元気で楽しく過ごしていきたいなぁ。

 

 

 

しみじみ、そんな風に想える今日この頃。

 

 

 

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