今回は秋田編第6弾
道の駅おおがた
です。
南秋田郡大潟村にあります。
道の駅No. 秋田-027(05027)
初回訪問は2014年5月18日です。
横に長い道の駅です。
道の駅のある場所はかつては琵琶湖に次ぐ日本で第2位の広さを誇る湖「八郎潟」でした。
その湖を20年かけて干拓(水をせき止めて水を抜き取ったり、干上がらせたりして陸地にすること)し、1977年に八郎潟干拓事業は完了。全国から名前を募集し、将来に大きな理想と躍進をこめて「大潟村」と名付けられたようです。
歴史資料や展示物で八郎潟干拓事業を知ることができる「干拓博物館」が道の駅には併設されています。
干拓博物館の軒下には色々な道具が展示されていました。
博物館は有料ですが、見る価値は十分にあると思います。
博物館で予習した後は実際八郎潟を巡ってみたいと思います。
ということで、ちょっと寄り道コーナーです。
緯線と経線が交わる点を「交会点(こうかいてん)」と言うそうで、八郎潟には
日本で唯一10度単位(北緯40度・東経140度)で交わる交会点が存在します。
そこに建っているのが「経緯度交会点標示塔」です。
田植えはこれからのようで、田植え前の水を張った田んぼ「代田(しろた)」が見渡す限り・・・・広っ!!
標高0m(海抜0m)の人工の山「築山(つきやま)」である「大潟富士」も見逃せません。日本一低い山のようです。
登頂成功です!!
山頂にはこんなものが・・・・
山頂からの眺めは まあまあかな?(笑)
干拓工事完了の記念として造られた「南の池公園」にも寄ってみました。
公園内のモニュメントには入植者全員の名前が刻まれています。希望と飛躍をイメージしたモニュメントです。
干拓工事で大活躍した「呑竜号(どんりゅうごう)」のカッターも!!
とぉ~っても景色の良い、ステキな場所でした。
今回の道の駅ソフト
こめぬかソフトクリーム
です。
八郎潟干拓地である大潟村は米どころとして有名です。そこで作られる有機米の米糠を使用した香ばしい味のソフトで人気のあるソフトのようです。
是非一度ご賞味あれっ!




















