今回は岩手編第10弾です!
道の駅にしね
です。
八幡平市にあります。
道の駅No. 岩手-011(03011)
愛称は「岩手山・熔岩流の里」です。
初回訪問は2014年5月18日です。
裏山に「にしね」と剪定されてます。(左上の方です・・・)
その下のスペースに地球儀のモニュメントがありました。
向かって右側はレストランです。
道路を挟んで向かい側には第2駐車場があります。
晴れた日は「岩手山」が望めます(この日は山頂に雲が・・・)。
現在の八幡平市は平成17年に3町村が合併して誕生しました。道の駅は「旧西根町」にあたります。「十和田八幡平国立公園」の南玄関口になっており、自然の恵みが豊富な町のようです。
そんな自然の凄さを肌で感じ取れるおもしろい場所がこの道の駅の周辺にありました!!
・・・ということで、ちょっと寄り道コーナーです。
道の駅の愛称にもなっており、国の特別天然記念物にもなっている
「岩手山・焼走り熔岩流(やきばしりようがんりゅう)」
です。
道の駅の愛称になるくらいだから期待しちゃいます。
実際行ってみると・・・期待以上でした!!
名前の通り「岩手山」の噴火で噴出した熔岩が、山肌を流れるままに冷えて固まってできたものです。
黒いゴツゴツとした岩が扇状に広がっています。見渡す限り荒涼とした景色です。
ロープで区切られた「観察路」と呼ばれる遊歩道があります。でも、ゴツゴツした岩の上を歩くのでサンダルなど歩き辛い靴はやめたほうがいいかも・・・
鳥たちのさえずりだけが聞こえる静寂な場所です。すぐ目の前には「岩手山」が堂々とそびえ立っています。
かの「宮沢賢治」はこの場所を「鬼神たちの棲み家」と表現していたようです。
確かに何か潜んでいるような雰囲気です・・・・
駐車場から観察路を抜けていくと「宮沢賢治詩碑」にたどり着きました。
展望台が横にありました。
展望台から見たらこんな感じ
岩手山 でかぁっっっ
今でこそ観光地になっていますが、熔岩が流れてきたときの酷さはきっと想像以上のものにちがいありません。
自然の力を見せつけられる場所でした。
もう一か所
「松川地熱発電所」
に行ってみました。
1966年10月「日本重化学工業(株)」が日本で初めて運転を開始した地熱発電所です。
通常は生産井から蒸気と熱水が混じって噴出するのですが、ここ松川地区は蒸気だけが噴出する国内唯一の「蒸気卓越型地域」となっているようです。
発電だけでなく、温水を造成して地元に供給しているようです。
上記写真の右側の建物は「地熱館」という展示室になっており、実物の夕一ビンが置かれ、内部の構造がわかるようになっています。
環境にも優しく、再生可能なエネルギーということで注目されているようです。
大きなタービン・・・見ごたえありました!!
さて、今回の道の駅ソフトです!
ほうれんそうミックスソフトクリーム
です。
西根はほうれん草が特産品で、全国でもトップクラスの品質を誇り、天皇賞を受賞しているそうです。
そのほうれん草をふんだんに使ったソフトです。青臭さがあるのかな?と思っていましたが、そんなことはなく、美味しくいただけましたぁ(幸)。















