群馬寄り道編1 織田宗家が治めた城下町 甘楽 part.1 | おつきよのブログ

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道の駅のソフト&アイスを食べながら「日本一周」目指すぞ!

群馬の寄り道編第1弾です。


道の駅甘楽のある甘楽町小幡(おばた)は旧小幡藩該当します。


「織田信長」の次男「織田信雄(のぶかつ)」が「徳川家康」から1615年に与えられた領地です。


そんな


甘楽町(かんらまち)


をもう少し歩いてみます。



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甘楽に来たら寄ってほしいマストスポット信雄が築庭した大名庭園で国指定の名勝地


楽山園(らくさんえん)


に行ってみました。



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論語「智者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」が名前の由来になるそうです。



「小幡城の藩邸跡」


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資料の展示、映像での紹介が見れる「拾九間長屋」


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京都桂離宮、金沢の兼六園などと同じ中心に池を設け、その周囲を巡りながら鑑賞する「池泉回遊式」(ちせんかいゆうしき)の庭園です。



大きな池は「昆明池」


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「梅の茶屋」と茶屋から見た風景



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「腰掛茶屋」と昆明池が見えます。


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南東庭園には「泉水」


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左後には「紅葉山」が見えます。

庭外の山などを園内の景色として取り入れる「借景(しゃっけい)庭園」でもあります。

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季節によって情景が変わるそうです。




北門の前には「長岡今朝吉記念ギャラリー」があります。


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名誉町民「長岡今朝吉」から寄贈された絵画や甲冑が展示されています。(特別展示は撮影禁止です)


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武家屋敷地区には昔の様子を残している建物があります。


小幡藩勘定奉行「高橋家」


庭園は見学可能です。



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江戸後期に造られた静の庭(流れのない池)と言われる 「松平家の大奥の庭園」



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防衛上のために造られた「喰い違い郭」


下級武士が上級武士に出会うのを避けるためここに隠れたとも・・・・


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道幅7間(12.6m)ある「中小路」入口


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中小路と左側に見える石垣が「柴田家」


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屋敷構えが今も良い状態で残ってる「松浦家」


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更に南下して「崇福寺(そうふくじ)」に行ってみました。


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約152年、7代に渡ってこの地を治めた小幡藩藩主「織田家」の菩提寺です。



「織田宗家七代の墓」が旧境内に建っています。


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右から


初代「信雄(信勝)」


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二代「信良(のぶよし)」


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三代「信昌(のぶまさ)」


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四代「信久(のぶひさ)」


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五代「信就(のぶなり)」


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六代「信右(のぶすけ)」


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七代「信富(のぶよし)」


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信長の子孫たちが生き抜いてきた小幡は風情ある場所でした。