東北編を外れて突然の群馬??
と思われるでしょうが、11/2、3と群馬へ行ってきたので群馬にします。
ということで
道の駅甘楽(かんら)
です。
甘楽郡甘楽町(かんらまち)にあります。
道の駅No. 群馬-022(10022)
初回訪問は2014年11月2日です。
2014年3月16日にリニューアルした道の駅です。
上の写真の右側部分が新しく増築された部分で農産物直売所になっています。
町のキャラクター「かんらちゃん」
中に入ると先ず目につくのが、ワインコーナーです。
姉妹都市のイタリア「チェルタルド市」から直輸入しています。そこは物語集「デカメロン」で有名な「ボッカッチョ」が生まれた町で、ワイン用ぶどうの生産が盛んな町でもあります。
ここでしか手に入らない「キャンティワイン」というのもあるようです。
建物左側はフードコートです。
大盛況です!!
物産館とフードコートの間が情報コーナーです。
そこにこんなものが!!!
この駅は読売新聞社主催の「関東道の駅アワード2014」で選ばれた「プレミアム30」の一駅のようです。
裏手には「松井家住宅」が隣接しています。
江戸時代の名主「松井家」を移築復元した草葺き住宅です。
当時の暮らしを思い浮かばせる展示物ばかりです。
甘楽町の町中にも歴史を感じさせるものが沢山あります。
・・・・ということで、ちょっと寄り道コーナーに!!
道の駅からすぐのところ(甘楽町小幡)にある「養蚕農家群の町並み」と「雄川堰(おがわせき)」を歩いてみました。
ここから車で10分程度のところにある「富岡製糸場」が世界遺産に登録されたため絹産業が注目されています。
甘楽町小幡(おばた)地区は以前は養蚕が盛んだったようで、今でもカイコのエサ「桑」の畑と養蚕農家が一緒に残る地域が少ないこともあって観光地になっています。
家々の前には玉石を積みあげた用水路「雄川堰」が流れこの付近でどのような生活を送っていたかを知ることもできます。
町の重要文化財でもある、旧小幡組製糸レンガ造り倉庫「甘楽社小幡組倉庫」からも養蚕業が盛んだったことがうかがえます。
この建物は現在「甘楽町歴史民俗資料館」として活用されています。
道路を挟んで建っている「ギャラリーお休み処大手門」とともに養蚕資料を展示しています。
更に南下すると「雄川堰遊歩道」があり、武家屋敷地区内を流れる小堰と呼ばれる水路に水を送り込む3ヶ所の取水口を見ることができます。
遊歩道沿いの堰は「大堰」と言います。
「一番口取水口」
「二番口取水口」
「三番口取水口」
適度な距離なので歩きやすいです!!
こんにゃく生産1位の群馬のシンボル的テーマパークがこの甘楽町にありました!!
「こんにゃくパーク」です。
こんにゃく加工品業界No.1の「(株)ヨコオデイリーフーズ」が運営するテーマパークです。
「たてヨコオいしい!」(縦、横美味しい)こんにゃくです!!
すごいお客さんです!!
無料でこんにゃく、しらたき、ゼリーの製造工程を見学したり、
大人気のこんにゃく料理食べ放題「こんにゃくバイキング」(すごい長蛇の列っ!!)
こちらも人気の「こんにゃく詰め放題」
鉄火場状態!!
親子でいかが?「こんにゃく体験」
みんな楽しそうです!!
マスコットの「マナンちゃん」もお出迎え
右のお兄さんに撮ってもらいました。もちろん、3つ全部顔出ししましたよ。スペースの関係上1枚にしておきます・・・
楽しい町です。甘楽町!!
今回道の駅で食べたのはっ!!
甘楽野ソフトクリーム
です。
地元産の牛乳を使ったコクのある美味しいソフトです。
道の駅の前にある「せせらぎ小路」を食べながら歩くというのも良いですねぇ~~






























