栃木編第5弾です。
道の駅やいた
です。
矢板市にあります。
道の駅No. 栃木-019(09019)
初回訪問は2013年11月4日です。
日光国立公園の一角「高原山」の南麓に広がる矢板市の北西部には
「八方ヶ原」という大地があり、バリエーション豊かな散策コースが
設けられています。
そんな豊かな自然を持つ場所にある「道の駅やいた」には
「エコモデルハウス」が隣接しています。
このエコモデルハウスは土間蓄熱、通風、遮熱、遮光、雨水利用、
反射を抑えた外構、太陽光、太陽熱の利用、バイオマスエネルギー
の利用等自然再生エネルギーを有効活用できる建築となっている
そうです。
これにより矢板の自然を楽しみながら生活ができるようですね。
この道の駅にもありました!
鎌倉時代の御家人「塩谷朝業(しおのや ともなり)」をモチーフ
にした、ここ矢板市のご当地キャラ「ともなりくん」です。
川崎城の初代当主で、文武両道、和歌が得意なお殿様だったようです。
ということで今回の「ちょっと寄り道コーナー」は
ともなりくんが当主を務めた
「川崎城跡」に行ってみました。
現在「川崎城跡公園」となっています。
主郭部からは矢板市街を見渡すことができます。
公園の入り口には親水公園があります。
1200年ころの築城で「塩谷城」「蝸牛城」などと呼ばれることもあり、
塩谷氏が城主として19代続きます。その初代城主が「塩谷朝業」になります。
道の駅の周辺には他にも
平安時代、坂上田村麻呂が蝦夷征伐戦勝祈願に建立された
「木幡神社」があります。
塩谷氏の氏神でもあり、「本殿」「楼門」は国指定重要文化財です。
矢板市近代化の原点を築いた人物「矢板武氏」の暮らしていた屋敷を
利用した「矢板武記念館」です。
彼は那須野が原開発の第一人者でもあります。
矢板という地名は、この矢板氏が住んでいたために付けられた
という説もあるようですよ。
さぁ~て、今回の道の駅で食べたのは
りんごソフトクリーム
です。
矢板市はりんごが特産品で県内一の生産量を誇り、
秋にはりんご狩りが楽しめます。
そんな地元産のりんごを使ったソフトであります。
甘酸っぱい優しい味でした。












