新しいシリーズ 日帰りシリーズです。
今回は栃木県です。
青森県同様、道の駅訪問途中でやりたいこと
3つを挙げてみました。
1.世界遺産「日光の社寺」
を見る
2.佐野ラーメンを食べる
3.足尾銅山に行く
です。
栃木の旅、1回目は
2013年7月15日 2013年12月1日と
2度訪問した
道の駅湯西川（ゆにしがわ）
です。
栃木県の約1/4を占める 日光市にあります。
道の駅No. 栃木-015（09015）
日光と言えば、日本屈指の温泉観光地です。
この道の駅にも日帰り温泉施設があり、
無料の足湯もあります。
湯西川温泉の入口に位置しており、
更に
野岩鉄道 会津・鬼怒川線 湯西川温泉駅
と直結していることから、
マイカーだけでなく、鉄道利用者にも優しい
道の駅になっております。
道路を挟んで、目の前には湯西川が流れています。
そして、湯西川では河童伝説が語り継がれ、
「河童の里」としても知られているようです。
道の駅にも
河童の「クリッパくん」がお出迎えしてくれます。
その河童伝説とは・・・・・
主人公いたずらものの「河童の三七」は
人間の娘「おまき」に恋をし、嫁にきてもらおうと
キツネのゴン太に相談します。
ゴン太は最初は三七のためにと思っていましたが、
あまりにもきれいな娘だったので、自分の家に連れて
帰ってしまいました。
仲睦まじい2人の姿を目の当たりにした三七は
悲しみのあまり、沼へ飛び込み、泳ぎ去っていきました。
三七の気持ちが通じたのか、我に返った
おまきは後を追うように沼へ飛び込みました。
それを知った三七は改心し、地蔵の代わりに
旅人の安全を祈り続けました。
・・・・・という内容です。
その沼は「おまき淵」と呼ばれ、現在は
道の駅から鬼怒川温泉方面へ向かう途中にある
「五十里（いかり）ダム」に沈んでしまったそうです。
湯西川のもう一つの目玉で、最大の売りでもあるのが
水陸両用バスで湯西川ダム施設とダム湖をめぐる
湯西川ダックツアー
です。
最初に訪問した時は予約が一杯で
乗ることができなかったため、
乗るためだけに、もう一度訪問しちゃいました！
このダッグツアーは
道の駅から出発するツアーと「湯西川・水の郷」から
出発するツアーの2種類があります。
道の駅から出発するツアーはダム施設見学から始まり、
施設内はヘルメットを被って見学です！
見学後はいよいよ
水陸両用バスでダム湖に突撃です！！
ゆっくりダム湖を周回します。
この時間だけは水鳥になった気分になれます！！！
※水の郷出発のツアーは順番が逆になります。
機会があれば、是非楽しんでください！！
この道の駅では
抹茶ミックスソフトクリーム
をいただきました。
バニラの甘みと抹茶の渋みが何とも言えない
ハーモニーです。
足湯につかりながら食べるとおいしいかも？？